新型コロナウィルスの影響は様々な場面で見られていますが、マイクロソフトのOS及びデバイス開発にも影響が出ています。マイクロソフトは以前Windows 10Xをデュアルスクリーンデバイス向けに2020年にリリースする予定であることを発表していましたが、現在はシングルスクリーンデバイス向けに焦点を移したことを発表しました。ただし将来的にデュアルスクリーンデバイスでもWindows 10Xをリリースする予定です。(つまり昨年発表されたWindows 10XデバイスであるSurface Neoは2020年に発売されない可能性が高いようです)
開発の効率化のため
Windows&デバイスチーフプロダクトオフィサーのパノスパネイは、「これらのシングルスクリーンデバイスは、私たちがお客様にお届けするWindows 10Xの最初の表現となりますが、私たちはOEMパートナーと協力して、デュアルスクリーンデバイスを市場に投入するための適切なタイミングを探し続けていきます。」とコメントしています。
新しいUWP発表なるか
今月後半に開催されるBuildカンファレンスでは10億台のWindows 10デバイス(PC、タブレット、スマートフォン、Xboxを含む)向けのアプリを一度に開発する際の複雑さを軽減する方法についての情報が公開されます。
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