バンジーが作り上げた最高のフランチャイズ、ヘイローの運営を引き継ぎ約10年間に渡ってヘイローフランチャイズの管理、開発を行ってきた343 Industriesですが成功しているとは言い難い状態です。 2014年に発売されたマスターチーフコレクションのローンチの大失敗、2015年のHalo5:Guardiansではファンの大部分を失望させたことで、343 Industriesは失敗を認め再発防止のための取り組みを行っています。
新たな役職でコミュニティの声をしっかりと受け止める
ヘイローがもう失敗しないように彼らが取った新しい方法は興味深いものです。 彼らはチームに新たな役職、「ディレクターオブプレイヤーボイス」を作りました。 この役職では、プレイヤーの声を343 Industriesが聞いていることを確認し、適切なフィードバックを343 Industriesに取り入れるための物です。
この役職はマイクロソフトスタジオのベテランで、Age of EmpiresIII:Definitive Editionのプロデューサー、Justin Robey氏が入ったとのこと。
「この新しい役割は、Halo Infiniteの開発、販売、そして生涯にわたって活発なコミュニティになるためにプレイヤーであるあなたと協力することです」とRobey氏はTwitterで話しています。
I am excited to announce that I have joined the 343 team as their new Director of Player Voice. This new role is about working with you, the player, to have an active voice throughout the development, launch, and lifetime of @Halo Infinite. Let’s rock this journey together! pic.twitter.com/f3DTD2BJ3C
— Robeytech (@robeytech) January 28, 2019
343 Industriesはここ数年で犯したミスを取り戻すために明らかにゲーム開発を遅らせてきました。 Halo4、Halo:MCC、Halo5で一定のファンは離れてしまったようにも思えますが、ヘイローがヘイローらしくあるためにコミュニティとの対話を続けるのは良いことです。
Halo Infiniteでは声をきちんと聞くことを発表済み
Halo Infiniteについての情報は殆ど公開されていませんが、Halo 5:Guardiansで批判された「マスターチーフの不在」「画面分割プレイの廃止」「わかりづらすぎるストーリー」といった問題を解決することを発表しています。
「HALO5」はゲームプレイの面、主にマルチプレイヤーは非常に評判が良い作品でしたが、ストーリーやキャラクター描写に批判的な部分が多く結果的にヘイローのFPSシリーズは長い間発売されていません。
343 Industriesが現在の問題に向き合い、1つ1つ解決していって欲しいところですね。
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