Surfaceにも最適！ マイクロソフトといえばSurfaceシリーズ以前からマウスやキーボードのメーカーとしても有名ですが、持ち運びに優れた製品ラインナップとしてArc Mouseがあります。 今回は2018年版のArc Mouseをお借りしましたので早速レビューしたいと思います。
持ち運びに便利なスナップ式
このマウスの最大の特徴は「スナップ式」。 ストレートな形状のまま持ち運び、使うときだけ本体をカチっと曲げることで、普通のマウスのような丸みのある形状になります。 そのため旅先や外出先でもかさばることがありません。 ちなみにストレート状態は電源オフ、丸くなっているときは電源オンになるので電源を消し忘れる心配もありません。 合理的ですね！
動作端末
メーカー公式サイトによると、Windows 8、Windows 10、Windows RTのみ対応しているとのこと。 MacやWindows7、Androidでは対応していませんのでご注意ください。
独特の操作感も十分実用的な性能
レビューのために実際にこのマウスをしばらく使ってみましたが、見かけほど癖はないというのが第一印象でした。
初めはボタンが分かれていない、ミドルボタンがない、スクロールはどうするの？ といった疑問が真っ先に浮かんだのですが、例えばスクロールは本体の上を指でなでることでスマートフォンのようにスクロールすることができますし、右クリックも右側を押し込めば普通のマウスと同じように右クリック出来ます。
表面をなでてスクロールするのはホイールとは結構操作感が違いますが慣れれば十分使えます。
左ボタンと右ボタンが独立していないため、オンラインゲームなどをプレイされる方は左クリックと右クリックの同時押しが認識できないことは注意が必要です。
ともかく軽量で持ち運びに特化したArc Mouse。 パソコンの操作はやっぱりトラックパッドよりもマウスがやりやすいという人にとってはかなり便利なアイテムだと思います。
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