中華タブレットメーカー大手のChuwiの新型は
キーボードをセットしてノートPCの用に使える2in1モデル!
今回はWindows centralのレビューをベースにご紹介します。
長所
・安い
・2K retinaディスプレイ
・耐久性
短所
・マルチタスク
・キーボードがしょぼい
・充電時間が長すぎる
デザイン
最初に見たとき、このタブレットのデザインは素晴らしく見えました。
ボディはゴールドまたはグレー、アルミニウムから作られており
それなりに高級感がある作りとなっています。
タブレットのトップ側にはボリュームとスリープの2つのボタン、
背面カメラも控えめに配置されており合理的なデザインとなっています。
タブレットの前面は12.2インチのディスプレイと
周囲には大きめのベゼルがあります。
パフォーマンス
Windows10 64bit(Android デュアルブート機種もあり)
Intel atom X5 Z8300 1.44GHz
Intel HD graphics
4GB RAM
64GB eMMC
CHUWI Hi12の特徴はやはりRetinaディスプレイでしょう。
Windows10のフル機能を使えますし、X5プロセッサのおかげで
大抵の動作はスムーズに動作します。
ただし複数のタブを開いたり、マルチタスクは苦手なようです。
Chuwiはディアブロ3やLeague of legendsのようなゲームをプレイできると
主張していますが、その場合最低設定でも10fps程度になるかもしれません。
ゲームをプレイする場合Age of empires 2や Star craftのような
古いゲームをおすすめします。
キーボードとタッチパッド
キーボードの重心があまりにもタブレットよりなため、
文字入力中画面が激しく揺れ、数分間で吐き気を催すこともあります。
さらに磁気ドッグもあまく、外れそうになることもあるとのこと。
最後に…
300ドルでキーボードもタブレット本体も購入でき、
Retinaディスプレイ、明るい画面、ほぼ1日持つバッテリーと
コストパフォーマンスは高いです。
パフォーマンスは望まれる内容にもよりますが、
軽い動作なら問題はありません。
つまり映画やニュース記事を読む用途であれば
十分に使える端末と言えるでしょう。
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