
ROG Xbox Ally Xはパワフルな携帯ゲーム機型PCですが、2026年になればさらにパワフルになる予定です。強力なNPUを使い、来年から利用できるAI機能に対応される予定であることがアナウンスされました。
Xbox Ally Xでオート超解像度が利用可能に
10月にROG Xbox Allyが発売となりますが、リリース時にはまだ利用できない強化されたAI機能が2026年から利用できるようになる予定です。
「Xbox Ally Xは、最上位のAMD Ryzen AI Z2 Extremeと強力なニューラル・プロセッシング・ユニット(NPU)を組み合わせた、初の携帯型デバイスです。これにより、来年初頭から順次解禁されるAI搭載機能が利用可能になり、今後さらに追加される予定です。
オートマチック・スーパー・レゾリューション(Auto SR): NPUのパワーを使って、低解像度で動作するゲームをアップスケールするシステムレベルの機能です。これにより、幅広いゲームで高解像度ビジュアルと滑らかなフレームレートを実現し、しかもゲーム開発者側で追加の変更は一切不要です。」
超解像度はPS5 ProのPSSRや、NVIDIA DLSS、AMD FSRなどと似たものが利用できるようになると思われます。
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