マイクロソフトがしばらく休眠しているIPで最も復活が望まれているシリーズの1つは『バンジョーとカズーイの大冒険』です。Nintendo Switchソフト『大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル』への参戦、定期的なグッズ展開などが行われているにも関わらず本編作品はXbox 360の『バンジョーとカズーイの大冒険ガレージ大作戦』以来リリースされていません。
そんなバンジョーとカズーイの大冒険の復活を望んでいるのはゲームファンだけではありません。Xbox Oneの大ヒット作、『Ori and the Blind Forest』や『Ori and the Will of the Wisps』を開発した開発者もXboxでのバンジョーとカズーイの大冒険の復活を望んでいます。
品質と収益で3Dマリオに匹敵する可能性がある
Moon StudiosのCEOトーマス・マラー氏は、バンジョーとカズーイの大冒険の最新作を本当に才能のある開発者に任せれば、Xboxは品質と収益の両方で3Dマリオに匹敵することが出来るだろうと語りました。また、彼はWPTeqが以前指摘したように、Xboxはファミリー向け分野に力を入れるべきだと意見を述べています。
彼らはバンジョーとカズーイの大冒険に何もさせずに座らせています。本当に才能のある開発者なら、3Dマリオに匹敵するバンジョーとカズーイのゲームを作り、おそらく同じくらいの本数を売ることが出来るにもかかわらずだ。
Xboxとのパートナーシップは今後も続けたい
マラー氏はOriシリーズがXboxとどのように発展してきたか、3Dアクションゲーム挑戦や他ジャンルへいくことについて、可能性があることも示唆しました。また、Xboxのファミリー向けタイトルの不足、今後もXboxとパートナーシップを結びたいと語っています。
Xboxは現在ファミリー向けタイトルはありません。少なくとも優れた品質のものは何もありません。それがマイクロソフトがOriに期待していたものかもしれませんが、Xboxは明らかにHaloやGears、Forzaに集中しており、他の物はそれほど注目していませんでした。
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