ゲームの課金要素は常に論争が起こるトピックです。ゲームの健全の運営にある程度必要性がある場合もあるものの、パッケージゲームであれば、多くの人はすべての要素がゲーム内で解禁できることを望んでいます。Cyberpunk 2077/ The Witcher 31の開発会社としてしられるCD Projekt Redは今後のシングルプレイヤーゲームについても、少額課金は居場所がないという考えを認めました。
シングルプレイゲームでの少額課金は居場所がない
インベスターチャットで、CD Projekt Redの最高財務責任者(CFO)のPootr Nielubowicz氏は、少額課金要素を同社が導入するとすれば、マルチプレイゲームに限られることになるだろうと語りました。
ピョートル・ニエルボヴィッチ:シングルプレイヤーゲームの場合、マイクロトランザクションの場所はないと考えていますが、マルチプレイヤープロジェクトの場合、将来的にこのソリューションを使用する可能性は排除していません。
Cyberpunk 2077が少額課金を搭載する可能性があるのは、マルチプレイヤーの一部だけだと以前から語っていたチームからすればこの方針は驚くべきことではありません。最近「Dragon's Dogma 2」が少額課金要素を導入し、議論を呼びました。シングルプレイゲームでの少額課金が今後どのように扱われていくのかは興味深いものとなっています。
Xbox.comでCyberpunk 2077
『サイバーパンク2077』は、巨大都市ナイトシティを舞台に、生存をかけた戦いに身を投じることになった主人公“V(ヴィー)”を操るオープンワールド・アクションアドベンチャーRPG。外見からサイバーウェアによる身体強化、プレイスタイルまで、豊富なカスタマイズ要素を用意。無数の選択肢を通じて、自分だけのストーリーを語れ。ナイトシティはレジェンドが生まれる街――そして君の伝説はここから始まる。数多くの改良を重ね、無料追加コンテンツも実装!
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