Bungieヘイロー3部作で重要な役割を果たし、Halo Infiniteの立て直しに参加していたジョセフスタテンがMicrosoft退社後Netflix Gamesに参加したことがわかりました。
新しいAAAタイトルを作る
ジョセフスタテンはNetflix GamesにてオリジナルIPの新しいAAAマルチプラットフォームゲームを開発するとのことです。Netflixは最近Oxenfreeの開発元であるNight School Studioなどのゲームスタジオをいくつか買収しており、ゲーム事業に多額の投資を行っています。
So today, I'm thrilled to announce that I've joined @Netflix Games as Creative Director for a brand-new AAA multiplatform game and original IP. Let's go! 2/2
— Joseph Staten (@joestaten) April 17, 2023
ジョセフスタテンについて
Bungie時代のヘイローのシネマティックディレクター・ライターを務めた人物で、ゲーム中の台詞の多くを手がけた人物として知られています。また日本語化もされたヘイロー小説「Halo Contact Harvest」や「Halo: Shadow of Intent」といった小説を書いたことでも知られます。 Bungieがマイクロソフトから離れた後もDestinyのストーリーライターとして関わっていましたが、2014年にマイクロソフトに戻り、Halo以外のゲーム開発に参加してきました。2020年のHalo Infiniteの発売予定直前の1年間の発売延期とともにHalo Infiniteのプロジェクトリーダーに就任し、Halo Infiniteのブラッシュアップ作業を行いました。その後2023年初頭に343 Industriesを離れ、4月にマイクロソフトから離れると発表しました。
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