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Xbox Series XとXbox Series Sの違いは何?価格や性能、ストレージ容量などを比較してみた

マイクロソフトが2020年に発売したゲーム機、Xbox Series XとXbox Series S。どちらも同じゲームが動くハードウェアで、一見よく似ているためどちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで、今回の記事では、Xbox Series X|Sの性能や機能、価格などを比較してみました。

今回の記事制作に当たって、日本マイクロソフト様よりXbox Series XとXbox Series Sをお借りしました。また当サイトはマイクロソフトアフィリエイトプログラムに参加し利益を得ています。

Xbox Series X|SをMicrosoftストアで見る

Xbox Series X|S、ここが違う

Xbox Series XとXbox Series Sは基本的にはよく似たゲーム機で、同じゲーム体験を目指して開発されています。しかしコスト面の違いにより、一部差違があります。

グラフィックの違いについて

まず、Xbox Series X|Sの最大の違いは、グラフィックス性能です。ほとんどのゲームではXbox Series Xが4K/60fpsをターゲットに開発され、Xbox Series Sは1080p/60fpsをターゲットに開発されています。場合によっては120fps対応のオプションがあるゲームもありますが、Xbox Series Sでは高フレームレートオプションやレイトレーシングのオプションが利用できない場合があります。

グラフィックス面ではXbox Series Xに劣ることが多いXbox Series Sですが、ハードウェアそのものは従来の世代のゲーム機よりも進化しており、PS4 ProやXbox One Xよりも複雑でモダンなゲームをプレイできるという特徴があります。

ココがポイント

接続するモニター・テレビの解像度が4KならXbox Series X、1080pモニター・テレビならXbox Series Sが最適。ただしパフォーマンスモードやレイトレーシングモードなどにより1080pでもXbox Series Xがよりよい体験を提供する場合もあります。

ストレージの違いについて

Xbox Series X|Sは共にSSDを採用しており、高速な読み込みやインストールができます。しかし、Xbox Series Xは1TBのSSDを内蔵していますが、Xbox Series Sは512GBしかありません。これは、Xbox Series Sではゲームのサイズが最適化されているためですが、それでも多くのゲームをダウンロードする場合は容量不足になる可能性があります。その場合は、外付けの拡張カードやUSB 3.1 sストレージ(互換タイトルのみ対応)を利用する必要があります。

最適化が行われているゲームタイトルではXbox Series Sバージョンの方が容量が少なくなっているため、512GBでもそれほど影響がない場合もあります。Xbox Series Sではグラフィックス性能が低い分、使われているデータ量も少なくすむため、最適化が行われている場合ダウンロードされるファイルサイズが大幅に軽い場合があるためです。

一方でXbox Series X|Sで共通データで開発されているゲームの場合、ダウンロードするファイルサイズにほとんど差がないこともあります。

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ココがポイント

Xbox Series X|S最適化タイトルについてはXbox Series X|S対応の専用高速SSDまたは内蔵ストレージに入れないとゲームは起動できません。しかしXbox One以前の互換タイトルについてはUSB外付けドライブにゲームを入れて起動できます。場合によって使い分けすると良いでしょう。

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ディスクドライブの有無について

Xbox Series X|Sでは4Kブルーレイディスク、ブルーレイディスク、DVD、CD、Xboxゲームディスクが再生可能なディスクドライブが搭載されていますが、Xbox Series Sではディスクドライブがなく、基本的にダウンロード専用ハードとなっています。

ココがポイント

現在はXboxはダウンロードゲームが主流となっており、ディスクドライブがなくとも特に問題がありません。しかしXbox 360、初代Xboxゲームの中にはダウンロード版が販売されていないものやディスク版の方が遙かに安い値段で購入できるものもあるため、そういったものを楽しみたいと考えている場合はディスクドライブがあるXbox Series Xの購入をお勧めします。

価格について

Xbox Series X|Sは日本では税込で59,978円と37,978円で販売されています。つまり、Xbox Series XはXbox Series Sよりも17,000円高いということになります。この差額は、グラフィックス性能やストレージ容量などの違いを考えればXbox Series Xはコスト面で優れているといえるかもしれません。しかし最終的にはあなたのプレイスタイルや予算によって異なると思います。

 

ココがポイント

Xbox Series X、Xbox Series Sともに店舗割引が行われることも多いため価格についてもよくチェックしてみましょう。

Xbox Series X|S、どっちがおすすめ!?

Xbox Series Sがおすすめな人

ココがおすすめ

  • 価格を抑えて最新ゲームを遊びたい
  • 本体は小さい方がいい
  • 持ち運んで遊びたい

Xbox Series Sは現行世代のゲーム機であるPS5やXbox One Xと比較すると非常に安価なハードウェアであるにもかかわらず、「エルデンリング」や「ホグワーツレガシー」などの話題のゲームをプレイできます。

また本体サイズが小さいことでどんな場所でも設置しやすいという利点があります。さらに外部ディスプレイを接続し、持ち運んで利用しやすくするという使い方もあるようです。

Xbox Series Xがおすすめな人

ココがおすすめ

  • 手頃な価格で高画質なゲームを遊びたい
  • たくさんのゲームをインストールしたい
  • ディスクゲームも楽しみたい

Xbox Series Xは2023年現在発売されているゲーム機の中で最も高性能なハードウェアと言われており、ゲーミングWindows PC環境と比較してもコストパフォーマンスに優れた価格で高品質なゲーム体験が可能です。

またディスクドライブがついているので、対応している一部の初代XboxやXbox 360の豊富なゲームラインナップのディスクを入れてプレイすることが出来ます。互換タイトルについてはダウンロード販売が行われていないこともあるので、ここも魅力の1つです。

まとめ

Xbox Series X|Sを比較した結果です。どちらも優れたゲーム機であり、下位互換機能ややクラウドゲーミングなどの機能も充実しています。あなたが求めるゲーム体験に合わせて、自分にぴったりの一台を選んでください。

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