UBISOFTは2022-23会計年度の全体的な事業戦略を明らかにしました。その中で2022年7月に発売中止が発表された4作品に加えて、さらに3作品の開発中止を発表しました。
相次ぐ開発中止
UBISOFTは予想よりも悪い昨今のUBISOFTタイトルの売上に短期的な対応措置を行うための動きについて説明しました。具体的にはJust Dance 2023とマリオ+ラビッツが予想よりも驚くほど悪い売上に見舞われているとしています。また長期にわたるライブサービスゲームへの過去4年の取り組みも実を結んでいないとも説明されています。
- 未発表ゲームタイトルが3作品の開発中止 -昨年は4つの未発表タイトルの開発中止を発表しており、今回はそれに加えて発表。
- ビジネスコストの削減 - 資産の売却で今後2年で事業コストを2億ユーロ以上削減予定
- 3つのゲームのリリース - サシンクリードミラージュ、アバター：フロンティアオブパンドラ、Skull＆Bonesをリリース予定
UBISOFT大丈夫？
UBISOFTは多くのゲームをリリースしてきましたが、近年ヒット作の多くが過去の模倣であり、別のタイトルだとしても別のUBISOFTタイトルとよく似たシステムのタイトルが良くあります。UBISOFTがこの状況から脱却するには新しいヒット作が必要なのかもしれません。
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