開発中止のゲームタイトル｢Halo VR｣の資料と思われる画像がインターネット上にリークしました。343 IndustriesはHaloで様々なゲームを開発していますが、必ずしも発売されるわけではありません。Halo VRもその1つです。Halo5: Guardiansから2年後、2017年に存在した企画のようです。
HALO VRとは
Halo VRは2017年に開発されていたHaloを元にしたVRタイトルです。マスターチーフを中心にした物語で、VR内での移動の問題を解決するためにジェットパックでの飛行を行うなどの操作が盛り込まれる予定でした。しかし最終的にはゲームを作ることを正当化する理由が不足していたため、開発中止となりました。
Halo Infinite Virtual Reality project called Reverie that 343 considered creating in 2017 but didn’t due to hard challenges with VR and limited VR users. However there were a few companies 343 interviewed that had an extreme amount of promise. By Dan Chosich. #Halo #Xbox pic.twitter.com/L8Zy82SGn5
— Rebs Gaming (@Mr_Rebs_) July 6, 2022
Windows Mixed Realityヘッドセット向けか
Here are more concept images of this canceled VR project #Halo pic.twitter.com/OBycp5DGp9
— Rebs Gaming (@Mr_Rebs_) July 6, 2022
2017年といえば、丁度マイクロソフトがWindows PC向けに｢Windows Mixed Reality ヘッドセット｣をリリースした時期で、Haloの簡単なVRタイトル｢Halo Recruit｣も対応タイトルとしてリリースされていました。Windows Mixed Realityヘッドセットが成功していたら、開発される可能性もあったかもしれませんが現状ではマイクロソフトはVRに消極的な姿勢を見せており、HaloのVRゲームが開発される可能性は低いように見えます。
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