Halo Infiniteのクリエイティブディレクターであるジョセフスターテンは、驚くべきことに去年の夏から本作に参加した人物です。元々発売が去年の11月に設定されていたことを考えると、ゲームはほぼ完成しており、彼が参加して修正が加えられることは限られていたいたようにも思えます。
ジョセフスターテンはEuro Gamerのインタビューに対して、約1年間でHalo Infiniteに加えた主な変更について答えています。
よりインパクトがあるものにするために
ジョセフスターテンが参加する前からチームはオープンワールド風のゲームデザインとグラップルショットをHaloの新しい要素に加えることを決定しており、彼らの選択は素晴らしいものだったとジョセフスターテンは話しています。一方でインパクトある体験にするために修正できることはあったとしています。
「よりインパクトのあるものにするために、もっと工夫できる要素がありました。そのため、トレーニングや機材の使い方を教え、理解してもらい、最初から楽しんでもらえるようにしたいと思いました。ゲームには海兵隊員が登場しますが、当初は非常に限られていました。海兵隊がいないと、広い世界で寂しい思いをすることになります。そこで、海兵隊が基本的にどこでもパスファインダーを使えるようにするために、多くの作業を行いました。例えば、世界のどこに行っても、ウォートホッグに海兵隊員を乗せていれば、山の上や洞窟の中まで、できる限りついてきてくれます。それはとても大変なことでした。」
印象的な中ボスや海兵隊とのミッションの追加
さらにスターテンはキャンペーンをより面白いものにするために様々な修正を行ったことを明らかにしています。
「キャプチャーポイントのようなものも追加しました。エネルギーロープに巻き込まれた海兵隊員がいて、彼らを解放して積み込むことができます。そのようなシステムを作ったのです。そのほかにも、私たちが作ったものはたくさんあります。私たちは世界をより良くするための、いわゆる壮大なチャレンジを10~12個ほど用意しました。」
「例えば、ゲーム内のキャラクターを真のミニボスに昇格させ彼らと戦うことで、バニッシュドのリーダーの一人に挑む意味のある瞬間にしたかったのです。トレモニウスとの戦いはすでにプレイされたと思いますが、キャンペーン中にはもっとたくさんのトレモニウスが登場します。トレモニウスの戦いにはもっと時間をかけて、映画のようなイントロを用意したり、ボスが本当に面白い行動をするようにしたかったんです。」
Xbox Game PassでHalo Infinite
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