クラウドパワーでXbox Oneはいつまでも、どこまでも遊べる。マイクロソフトはXbox Cloud Gamingのコンソール版を発表し、Xbox Series X|SだけでなくXbox Oneでも提供することを正式に発表しました。
次世代機専用タイトルがXbox Oneで楽しめる
Xbox Cloud Gamingはクラウドサーバーでゲームを展開し、映像をデバイスに届けることでリモートでXboxゲームをプレイすることが出来る方法です。これは本体の性能に依存しないため、スマートフォンやビジネスノートPCなどでも本格的なゲームを楽しむことが出来ます。
このXbox Cloud GamingがXbox Oneでも提供されることが発表されました。Xbox Oneは2013年に発売されたゲームハードで、現在でもゲームタイトルは数多く発売されているものの、Microsoft Flight Simulatorを初めとする一部のゲームタイトルは次世代機であるXbox Series X|S専用になっていました。しかし今後クラウドゲーミングによってXbox Oneでもゲームが楽しめるようになります。
安定したインターネット回線は必要
Xbox Cloud Gamingを楽しむには高速で安定したインターネット回線が必要になります。これは事前読み込みが可能なYouTubeを見られれば問題ないということではなく、リアルタイムでデータをやりとりするためにより高品質な回線性能が求められます。
インターネットさえ安定している場合、最大1080p/60fpsでゲームプレイが可能とのことなので、Xbox Oneであっても非常に高品質な次世代ゲームを楽しむことが出来る人もいるかもしれません。
--