オリジナルXboxはDukeと呼ばれる巨大なコントローラーと共にデビューしました。 コントローラのサイズとしては非常に巨大で、大きな手を持つ人にとっては快適な物だったとのことですが、日本版では小さなサイズに改良されたものが付属されました。 また日本版の小さなXboxコントローラーSは後に海外でもXboxの標準コントローラーになりました。
初代Xboxコントローラー、Dukeとは？
2001年11月15日に北米で発売されたゲームコントローラーです。 Microsoft Xboxの第1世代のコントローラーは日本を除くすべての地域のXboxシステムにバンドルされました。
このコントローラーにはデュアル振動モーター、2つのアナログトリガー、2つのアナログスティック、方向パッド、スタートボタン、バックボタン、2つのアクセサリースロット、6つのアクションボタンを備えていました。
このコントローラーは大きすぎるとして北米でもあまり受け入れられず、2013年のバンドル本体からは日本仕様のXboxコントローラーSが付属されるようになりました。
Dukeコントローラーが復活
HyperkinはXboxのライセンスコントローラーとして、Xbox One/Windows10向けのDuke Xbox コントローラーを開発しました。
このコントローラーは、Xboxボタン、3.5mmイヤホンジャック、バンパーなどが追加された完全なXbox One互換コントローラーです。
- オリジナルのXboxアニメーションスタートアップ画面を備えたクラシックなデザイン、Xboxのボタンの内側で再生されます
- 黒と白のボタンと同じ機能を持った精密なアナログトリガーとバンパー
- クラシックX、B、A、Y、LT、RT、ブラック（RB）、ホワイト（LB）ボタンのレイアウト（オプションボタンとビューボタンを含む）
- リアルな体験のための振動フィードバック
- 9フィートの取り外し可能なUSBケーブル（コントローラの使用に必要）
- Xbox OneおよびWindows 10 PC用オリジナルXboxスタイルコントローラ
- 3.5 mmヘッドセットジャック
アップデートされたDukeコントローラーは69.99ドルで販売された有線式コントローラーです。 サードパーティ製コントローラーとしては珍しくインパルストリガーもサポートしています。
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初代Xbox互換タイトルを遊ぶときはこのコントローラーの方が雰囲気が出るかもしれませんね。
