
アクティビジョンは最新作『Call of Duty Black Ops 7』の動作要件を公開しました。今回のCall of Dutyは前作よりも基本的に動作要件は下がりましたが、代わりにTPM 2.0が必須となっています。そのため、Windows 10世代のPCではプレイするのが難しいものとなりました。
最小要件
- OS: Windows 10 64bit(最新アップデート)
- CPU: Intel Core i5-6600 / AMD Ryzen 5 1400
- RAM: 8GB
- GPU
- NVIDIA: GTX 970 / GTX 1060
- AMD: Radeon RX 470
- Intel: Arc A580
- VRAM: 3GB以上
- ストレージ: SSD 60GB 空き
- その他: DirectX 12、ブロードバンドインターネット、TPM 2.0 & セキュアブート必須(アンチチート対策)
推奨要件
- OS: Windows 10 / 11 64bit(最新アップデート)
- CPU: Intel Core i7-6700K / AMD Ryzen 5 1600X
- RAM: 12GB
- GPU
- NVIDIA: RTX 3060
- AMD: Radeon RX 6600 XT
- Intel: Arc B580
- VRAM: 8GB以上
- ストレージ: SSD 60GB 空き
- その他: DirectX 12、ブロードバンドインターネット、TPM 2.0 & セキュアブート必須
いよいよ始めるTPM 2.0必須化
Windows 11が登場した際、当サイトでは将来的にゲームでもWindows 11のセキュリティ機能が活用されるようになるかもしれないと報じていましたが、いよいよCall of Duty Black Ops 7ではTPM 2.0による高度なアンチチートシステムが導入されることになります。
これはWindows 10のサポートが終了したからこそ出来ることではないでしょうか。PCゲームの世界でもチートが減ることを期待したいですね。
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