マイクロソフトは最近Xbox Series Xについていくつかの情報を公開しています。 それにあわせて次世代ゲーム機では2019年に発売された「ギアーズ5」のXbox Series Xバージョンが開発中であることが正式にアナウンスされました。
2週間で移植
現在のXbox Series X開発初期版の映像は、Xbox Series Xの新機能は殆ど使っておらず2週間ほどでThe CoalitionのMike RaynerとColin Pentyが対応したとのこと。 このバージョンはEpic Gamesと協力してUnreal Engine 4をXbox Series Xに最適化し、すべてのグラフィックスをPCの”Ultra"設定相当に単純に引き上げ、改善されたコンタクトシャドウとUnreal Engine 4の全く新しいソフトウェアベースのレイトレーシングスクリーンスペースグローバルイルミネーションを追加しました。
さらにXbox One Xでは30fpsで動作していたカットシーンについても完全な60fpsで動作していました。 僅か2週間で移植した最適化が不十分なこのビルドですら、RTX 2080に近いパフォーマンスが示されています。
無料アップグレード
Xbox One版及びWindows 10版を持っている場合、Xbox Series X版についてはスマートデリバリーで提供されるため、無料でXbox Series X版をインストールすることが出来ます。
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