現在Xbox Series Xでは14のファーストパーティゲームスタジオがゲームタイトルを開発しています。 今のところどのようなゲームタイトルが登場するかは分かっていませんが、Xbox Game Studiosから復活して欲しいゲームタイトルを10個あげてみました。
かなり趣味で選んでるところもあるので、「こんなゲームが遊びたい!」というのがあればコメント欄でご自由にお書きください。
復活して欲しいゲーム10選
Fable
Xboxを象徴する人気RPGシリーズ「Fable」。主人公の選択によって悪にも正義にもなれるだけでなく、街の人々や世界にも影響を及ぼしていくというところがユニークな作品です。
Xbox Oneで開発予定だった「Fable Legends」の開発中止と共に開発スタジオは閉鎖され、続編は絶望的かと思われていましたが、最近別のスタジオが新作を開発しているという噂があります。
プロジェクトゴッサムレーシング
Forzaと並ぶXboxの看板レースゲームシリーズの1つ。 こちらの最終作は日本未発売の音楽プレイヤーZune HD向けソフト「PGR:Ferarri Edition」となっています。 開発元のピザーレはアクティビジョンへの売却後解散してしまっていること、競合としてForzaシリーズがあることから続編はでなさそうなタイトルです。
PGRシリーズは、のりの良いラジオ、バイクと車の混合レース、そして現地を再現した都市のコースでレースが楽しめるのが特徴となっています。
Activisionからリリースされたアイテムありのレースゲーム「Blur」も良作だったので、この辺の要素を取り入れてForzaと差別化しつつ続編が出たら楽しいかもしれません。
ラリースポーツチャレンジ
Xboxで登場したラリーレースゲームシリーズ。 開発元はバトルフィールドシリーズのDICEで、非常に美しいグラフィックスが特徴とされたタイトルでした。
開発元がEA傘下になったことからも続編は難しいかもしれませんが、当時の衝撃を考えると復活して欲しいタイトルの1つです。
ズータイクーン
Xbox One世代であまり成功とは言えないリブートを行った「ズータイクーン」ですが、オリジナルのシリーズファンとしてはもう一度挑戦して欲しいのがズータイクーンです。
ズータイクーンは動物園を経営するシミュレーションゲームで、自由に建物やルートを配置して動物園を経営していくという内容になっています。
Age of Mythology
史実に基づくRTSゲーム「エイジオブエンパイア」に対して神話に基づくユニークなRTSが「Age of Mythology」です。 ミソロジーでは、エンパイアシリーズよりも派手な神話のユニークユニットが多数登場するため、エンパイアとも異なる楽しさがある作品となっています。
元々「Halo Wars」の開発の前に実験的にXbox 360に移植が検討されていたタイトルと言われていたことや、最近のAge of Empiresのリブートの流れを見ると登場してもおかしくはないかも知れないタイトルとなっています。
Ryse: Son of Rome
Xbox Oneのローンチタイトル。 開発元はCrytek。
ローマを舞台にしたアクションゲームで、様々なロケーションの美しいグラフィックスデモのような映像を楽しむことが出来ましたが、全体的にお手本通りのゲームで地味だったのか、高い評価は得られませんでした。
Crytekが経営難なことを考えるとMSにはスタジオ毎お買い上げして欲しいと思ったりしますね。
あつまれ!ピニャータ
ガーデンをピニャータの好みに合わせて作り替えて様々なピニャータを引きつけるあつまれピニャータシリーズ。 ケバケバしいデザインとは裏腹に中毒性の高いゲームで、Xbox 360のレア社が開発したタイトルの中で特に人気の高いシリーズとなっています。
Xbox OneでもXbox One XEnhancedで遊ぶ事が出来ますが、ガーデンの広さやオブジェクト数の制約はXbox 360から変わっていないため、さらに進化した新作の登場が期待されます。
パーフェクトダーク
大ヒットFPS「パーフェクトダーク」は長い間日の目を見ていないゲームタイトルです。 レア社のインタビュー記事によると「新作ゲームを検討するときはいつも名前が挙がる」とのことですが、ジョアンナダークが再び返ってくることはあるのでしょうか。
パーフェクトダークは、スパイを主役にしたFPSタイトルで、ゴールデンアイにルーツを持つシステムを備えています。 ユニークな武器と難易度で内容が変わるミッション、自由度の高いマルチプレイなど他のFPSにはない魅力を備えています。
バンジョーとカズーイの大冒険
Nintendo Switchタイトル「大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル」で見事復活を遂げたクマとトリですが、彼らを主役にしたゲームはXbox 360「バンジョーとカズーイの大冒険ガレージ大作戦」以来登場していません。
スマブラ効果で再び注目が集まっているだけにこのタイトルの復活は妥当なところではないでしょうか。
新規IPの追加もいいけどリブートも…
Xbox Game Studiosが最近買収しているスタジオを見ると、アイディアが評価されている物の比較的マイナーなスタジオが多く見られます。 そのことからXbox Game Passのジャンルやラインナップを広げるための買収であると考えられ、多くのスタジオは新規IPを開発していると思われます。
しかし一方でXbox Game Studiosには最近新作が出ていない名作がたくさんあります。 上には上げていませんが「カメオ」や「コンカー」、「UNO RUSH」、「スヌーピーフライイングエース」、「ナイキキネクトトレーニング」、「ダンスセントラル」など様々なタイトルが眠っています。(権利がMSから離れたタイトルで言えば、Quantum BreakやAlan Wake、Sunset Overdriveなどもあります)
少しずつ、小規模タイトルでもいいので何らかの形でリブートされると長い間Xboxをプレイしているファンにとっては嬉しいものになるかもしれませんね。
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