マイクロソフトはクラウドゲーミングサービス”Project xCloud”の開発を行っていますが、それとは別にモバイルデバイスへ自分のXbox One本体からストリーミングプレイする機能も準備しています。 この機能はまもなくXbox Insider AlphaとSkip AheadのInsiderに提供される見込みです。
設定方法
最新のXbox Oneの設定画面から「デバイスとストリーミング」に移動し、「コンソールストリーミング」を開きます。 ここでコンソールストリーミングを有効にチェックを入れるとストリーミングの準備が出来ます。
なお初回のテストではProject xCloudと同様に米国と英国に限定されているようです。 マイクロソフトはまずは狭いエリアでテストを行い、より多くの地域でテストを行う予定です。
ネットワーク環境
Xboxストリーミングが利用可能な環境は以下の通りです。
- Bluetooth 4.0を搭載したAndroid 6.0以降を実行しているスマートフォンまたはタブレット
- Bluetooth対応のXbox Oneワイヤレスコントローラー
- 必須ではありませんが、電話でテストするゲーマーにはコントローラーマウントをお勧めします
- NATタイプ：オープンまたはモデレート
- アップロード帯域幅：少なくとも4.75 Mbpsが必要、9 Mbpsが望ましい
- ネットワーク遅延：125ミリ秒以下、60ミリ秒以下が望ましい
- コンソール設定：電源設定はインスタントオンでなければなりません
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