2019年10月が始まり、早くも1週間が立ちましたがマイクロソフトは2019年10月のXbox Oneアップデートの提供を開始しています。 今回のアップデートでは、いくつかの新機能があるメジャーなアップデートとなっており、ファミリー設定や欲しいものリスト通知機能、Mixerの視聴体験の改善などの新機能が含まれています。
ファミリー設定の詳細な設定
保護者が子どものXbox OneとWindowsデバイスを使いすぎないための設定をより細かく制御できるようになりました。 家族が自分の生活のスクリーンタイムを適切なバランスで調整することが出来る方法です。
- デバイスで費やした合計時間に加えて、ゲームやアプリでプレイした時間で制限できるようになりました。 アプリやゲームレベルで設定出来るので、より具体的にテクノロジーと過ごす時間を制限できます。
- 設定された制限はXbox OneとWindowsで制限されます。 そのため別のデバイスでも時間制限は継続されます。
ウィッシュリスト機能（欲しいものリスト）
マイクロソフトストアでウィッシュリスト（欲しいモノリスト）に登録している商品がセールとなった場合通知アラートが表示されるようになりました。 そのため欲しいアイテムがセールになった時に見逃すことがなくなります。
欲しい物リストはここで確認出来ます。
Mixerの視聴体験の向上
MixerがよりXbox Oneに統合されました。 スピードとシンプルさを重視した新しいMixer表示は、ダッシュボードに組み込まれています。 今後Mixerストリーミングを視聴するために別のアプリを利用する必要もなく、簡単にアクセスすることが出来ます。
Xbox Game Passをおすすめする
フレンドにXbox Game Passをおすすめする機能が追加されました。 Game Passにはたくさんのゲームがあるため友人と一緒に遊びたい次のお気に入りを探す助けとなります。 Xbox Game Pass for Consoleからメッセージを介してフレンドに直接フレンドにゲームを推奨することが出来るようになりました。
最近のプレイヤーの改善
最近マルチプレイを行ったプレイヤーが表示される最近遊んだプレイヤーの体験が改善されました。 これにより大規模マルチプレイヤーゲームでもこの機能が適切に機能するようになります。
ゲームアップデートの改善
10月のアップデートでプレイヤーはさらに早くお気に入りのゲームに飛べるようになります。 ゲームの自動アップデートのプロセスが改善され、アップデートされた際「更新が必要です」画面が表示されることも削減されています。
イベントアプリ
イベントアプリでは、新しいシーズン開始やゲーム内イベントなどを通知する新しい方法です。 今後詳細が発表される予定です。
柔軟なキャプチャーと共有
ゲームキャプチャを許可するにはより柔軟な設定が可能になりました。 今後はハイライトの作成方法などのオプションがあります。 またキャプチャと共有タブもいくつかの改善を準備しており、実験的機能が表示されているユーザーもいます。
Xbox One X
ゲームについて
- より滑らかなゲームプレイ、より美しいグラフィックス
- 高速メモリーによる読み込み時間の短縮
- 4Kブルーレイ・DVD・CD・4Kストリーミングなどあらゆるメディアを再生
- 3次元オーディオ・HDR対応
- 4K HDRゲーム録画 (HDD接続時最大1時間）
- Xboxシリーズとの高い互換性
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