マイクロソフトはWindows10ストアアプリ・ストアゲームでUniversal Windows Platform(略してUWP)というシステムを使ってアプリを提供してきました。 しかしUWPのシステムは様々な問題によって開発者にあまり受け入れられず、UWP対応ゲームが伸び悩んだためマイクロソフトストアではWin32アプリケーション・ゲームに対応し、多くのPCゲームが提供されるようになっています。
今回Gears 5がWindows 10とXbox One、そしてSteamで提供されることで、マイクロソフトはWindows上のゲームでUWPの採用を辞めWin32を採用している事が分かりました。
PC版への完全な対応
ギアーズ5はPCゲームにかなり力を入れて開発が進められています。 PCに合わせた豊富なチューニングオプション、そしてPCゲーマーが好むプラットフォームであるSteamでの展開が計画されています。 さらに驚くべき事にWindows 7への対応も行われているため、Windowsストア専用のUWPは既に捨て去ったかのように見えます。
Coalitionもコメント
開発元のThe CoalitionのシニアコミュニティマネージャーLiam AshleyはWindows版はWin32に移行したことを確認しています。 これによりアプリケーションの柔軟性がもたらされ、UWPタイトル互換性に関するハードルが低くなります。