マインクラフトは現在最も利用者が多い「マインクラフト(モバイル/Xbox/Win10/VR)」でクリエーターがコンテンツを配信できるマインクラフトマーケットプレイスのサービスを昨年からスタートしました。
マイクロソフトの広報によると、最後の6月以降マーケットプレイスを通して45人の開発者に700万ドル(約7.6億円)が支払ったとのこと。
またダウンロードされた回数は2500万回以上ダウンロードされているようです。 コンテンツ開発者が一般的な仕事をやめてフルタイムのマインクラフトコンテンツクリエーターになるには十分な理由になり得るとFast Companyは報道しています。
マインクラフトマーケットプレイスは、Minecraftで使えるアバタースキンやワールド、マッシュアップパックなどをクリエーターが有料で販売できるサービス。
Java版では殆どが無料で配信されていたものを、一般向けのマインクラフト(旧PE)で販売できるようにすることで、コンテンツ開発者に利益を還元する仕組みです。
支払いはXbox Liveを通して行われ、マイクロソフトが30%、クリエーターに70%が支払われるとのこと。
マイクロソフトスタジオのHelen Chiang氏は今後このイニシアチブをさらに強化し、Java利用できるようなコンテンツ(MOD)をマインクラフト(Bedrock,旧PE)で販売できるようなスクリプトAPIも検討しているとのこと。
これにより45人しか招待されていないクリエーターですがより多くのMOD開発者がクリエーターとしてMinecraftコンテンツが販売できるようになるかもしれません。
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