据え置きゲーム機、主にFPS、TPSにおいてマウスやキーボードを使えるアダプタは競争性のあるゲームでは議論になることがあります。
マイクロソフトはXbox等でマウスやキーボードを使うことが出来るアダプタを検出し、拒否することが出来るAPIがXboxの開発キットに用意されていることが分かりました。
そのため必要であればアダプタを検出し、純正ハードのみを使わせるようなことが可能なようです。
何故キーボードとマウスは問題か
キーボードとマウスの問題点は通常のゲームパッドに比べてエイムが圧倒的に簡単であることが問題とされます。
スティックでは細かな調整がしづらいことから、多くのシューティングゲームでオートエイムと呼ばれる補正がかかるようになっています。
マウスであれば正確に狙いたい場所に狙いやすいという特徴があります。
一方アクションゲームなどはキーボードよりもゲームパッドの方が向いているという場合もあります。
今後の対応が気になる・・・
マイクロソフトはXbox Oneでのキーボードとマウスの正式対応を進めている物とみられ、マインクラフトやHALO WARS 2などの一部のゲームで解禁される物とみられています。(マインクラフトは正式対応済み)
またブロックする設定したゲームが、本来の純正ゲームパッドに近い互換品や他社コントローラ(例えばXboxでPS4のDualshock 4やNintendo Switch Proコントローラを使いたい場合)もブロックされてしまう可能性もあり、一部のユーザーから反感を買うことになるかもしれません。
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