マイクロソフトはKinectの生産終了を発表しました。 Kinectは今までビデオゲームで最も売れた周辺機器でしたがXbox Oneではあまり注目されませんでした。 しかしそんなXbox One用Kinectゲームばかりを手がけるVirtual Air GuitarはKinectが生産終了になっても、Kinectゲームを作り続けると声明を出しました。
開発は続ける
Virtual Air GuitarはTwitter上で「我々はまだKinectの新しいゲームを作り続けています。 我々のゲームを買ってくれる人がいる限り、Kinectゲームを作り続けます。 タイトルの詳細は今後発表予定です。」とツイートしています。
Yes, we're still working on new #Kinect games - two in fact! We'll keep making them as long as enough people keep buying them. Details soon.
— Virtual Air Guitar (@VirtualAirGtr) 2017年10月27日
将来性に期待されたデバイス
Kinectはゲーム機を完全に音声で操作し、テレビ周りの操作をすべて声だけで出来るマシンとしてリリースされました。 ある意味Google HomeやGoogle Achoといったスマートスピーカーの走りだった端末だけにKinectの生産終了はKinectがこれから進化することを期待していた人には非常にがっかりする発表でした。 もちろんXboxチームのビジネス上の決定だったのかもしれませんが、生産終了発表後Kinectが世界中のストアで在庫切れが起こっていることを考えると生産終了は少し早かったようにも思います。
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