ドイツ首相、アンゲラメルケル首相がゲームズコム2017に訪れました。
※ドイツ語の記事を元に記事を書いてるためいつも以上に翻訳に自信がありません。予めご了承下さい。
メルケル首相はGamescomで様々な場所に訪れ、マインクラフトを教育に活用する取り組み「Minecraft Education Edition」で登場したゲーム内のメルケル氏のアバターに驚いていたとのこと。
マインクラフトの教育版では実際にメルケル氏もゲーム内でヘリウム原子を学ぶ体験をしたようです。
マイクロソフトはマインクラフトを教育分野での活用に向けて開発を推し進めており数学や芸術、ビジネス、言語に関する教育プログラムを提供しています。
首相はゲーマーではありません。現れた理由は選挙活動の一環と見られていますが、ゲーム業界や若者の生の声を聞いていたとのこと。
Gamescomでは「コンピュータとビデオゲームの技術革新は経済的にも文化的にも非常に重要です。 (ドイツの都市)ケルンでこのような業界のイベントが行われることは喜ばしい」とコメントしています。
またショーではドイツはカナダやポーランド、フランスのような他国と比べてゲーム開発者の支援をあまり行っていないことを認め、今後改善したいというコメントもあったようです。
ちなみにドイツのゲーム会社では「セインツロウ」「Metro」「デッドアイランド」などで知られるDeep Silverや「Ryse:ローマの息子」「Crysis」で知られるCrytekなどがあります。
さらにドイツの一部の地域で通信速度が遅い問題に関しても言及していたとのこと。
It seems that Angela Merkel is having good time playing Farming Simulator 17 at #gamescom2017 pic.twitter.com/qvIAOpTE6h
— Farming Simulator (@farmingsim) 2017年8月22日
マインクラフト以外ではファーミングシミュレータやアサシンクリードオリジンズの会場でも姿が見られたようです。
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