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Windows Phone開発者「失敗の原因はOEMとキャリア」

brandon-watson[1]

 

Windows Phone 7時期のWindows Phoneの責任者、Vrandon Watson氏はWindows Phoneの失敗について語りました。

彼は2010年3月から2012年2月までWindows Phoneのシニアディレクターを務め、開発者向けのプラットフォーム製品管理も担当していました。

 

彼はAdDuplexのAlan Mendelevich氏がアプリが少なかったことがWindows Phoneの敗因だったという意見を否定しました。

Windows Phone マーケットプレイスでは当時60000アプリが市場で展開しており、Angry Birdsを始め当時の人気アプリを獲得していました。

そのためブランドン氏はキャリアとOEMを非難しています。

 

brandon-watson-twitter[1]

 

彼の意見は一部正しかったのかもしれませんが、mspowerusersは問題は他にあったと指摘しています。

 

1.Appleへの羨望 –Windows Phoneは(NOKIA以外の)OEMに対して強い制限を行っていました。

2.ビジネスモデル - iOS2時代のようにカットアンドペーストなしでリリースされたWindows Phone OSは無料で提供すべきだった。

3.すぐにリセットする - OSのバージョンごとでプラットフォームをリセットし、開発者の興味を失わせていました。

 

 

ソース:

 

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私としてはビジョンがぶれていたMSの問題だったように思います。

 

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  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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