マイクロソフトが2023年10月に発売した携帯性に優れたノートPC、Surface Laptop Go 3。従来モデルのSurface Laptop Go 2と比べて何が変化したのでしょうか。今回は従来モデルと比較してご紹介します。なおこの記事の作成に当たり、日本マイクロソフト様よりサンプルデバイスをお借りしました。また本サイトはマイクロソフトアフィリエイトプログラムに参加しています。
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Surface Laptop Go 3とSurface Laptop Go 2の違い
発売された時期について
Surface Laptop Go 2は2022年6月に発売されたデバイスです。一方でSurface Laptop Go 3は2023年10月に発売されました。つまり1年4か月の差があることになります。
プロセッサの違い
Surface Laptop Go 2では第11世代Intel Core i5-1135G7 クアッドコアが搭載されていました。一方でSurface Laptop Go 3では第12世代 Intel Core i5-1235U 10コアが搭載されています。
コア数が4個から10個に増えたため、よりパワフルになりました。
またRAMについてもSurface Laptop Go 2ではLPDDR4xの4GBと8GBでしたが、Surface Laptop Go 3ではLPDDR5の8GB、16GBになるなどRAMの面でも強化が行われています。
ストレージは256GBのみに
Surface Laptop Go 2では128GBモデルと256GBモデルが選択可能でした。しかしSurface Laptop Go 3では256GBモデルのみになりました。ある程度余裕があるストレージになったのは利用者にとってうれしいですね。
バッテリー持ちが増加
Surface Laptop Go 2とSurface Laptop Go ３はどちらも41Whのバッテリーを搭載。しかし製品が改良されたことで、Surface Laptop Go 2は最大13.5時間だったのに対して、Surface Laptop Go 3は最大15時間のバッテリー持ちとなりました。
開始価格が上昇
Surface Laptop Go 2では9万円台からスタートでしたが、Surface Laptop Go 3では14万円台からスタートと大幅に価格が上昇。これは円安の影響を受けたものと考えられます。
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用途に合わせて検討を
Surface Laptop Go 2とSurface Laptop Go 3の違いですがいかがだったでしょうか。Surface Laptop Go 3は着実に進化したデバイスでありますが、一方で一番気になるのは価格が上がったことではないでしょうか。Surface Laptop Go 2も決して悪いデバイスではないので、長時間化したバッテリーライフやプロセッサが多少古くてもかまわないのであれば、Surface Laptop Go 2も全然ありかと思います。Surface Laptop Go 2は各通販サイトの大型セールの際にまだまだ安くなることがありますので、少しでも安く買いたい場合はチェックしてみてもいいかもしれません。
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