Windows 11のいくつかの要素はMicrosoft Edgeで動作しています。例えばウィジェット上のニュースをクリックすると、Microsoft Edgeで起動します。スタートメニューの検索についてもMicrosoft Edgeと密接に連携しています。
しかしもしもあなたが他のブラウザーを愛用しており、Microsoft Edgeが嫌いであれば、アンインストールする方法はあります。
サードパーティアプリでアンインストール可能
現在欧州経済領域での新しい法律に対応するため、Microsoftは特定の地域に限りMicrosoft Edge、Bing、特定の広告機能を向こうに出来るオプションを開発中です。しかし日本ではこれらの機能は利用することが出来ません。
サードパーティアプリを使うことで、これらのヨーロッパ限定の機能にアクセスし、Microsoft Edgeをアンインストールすることが出来ます。
- エッジはアンインストール可能
- ウェブ検索を無効にする
- ナレーターのスクリプト拡張機能が有効
- ファイルエクスプローラー検索はサードパーティによる拡張が可能
- サードパーティの検索プロバイダーが検索に表示される
- サード・パーティーの検索ハイライト・コンテンツ
- サードパーティはタスクバー・グリームをカスタマイズできる
Microsoft Edgeのアンインストールはお勧めしない
Microsoft Edgeのアンインストール方法を紹介してきましたが、当サイトとしてはMicrosoft Edgeのアンインストールはお勧めしません。なぜなら公式で提供されていないアンインストール機能を使うことは、Windows PCの予期せぬ不具合の原因になる可能性があるからです。
また現在のMicrosoft Edgeは決して悪いブラウザーではありません。Chromeとほぼ同等の機能をもちながら高いセキュリティと動作の軽量化が行われています。もしもGoogleのサービスに依存していないのであれば、Microsoft Edgeに切り替えた方がストレスは少ないかもしれません。
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