マイクロソフトは数年前からInternet Explorerを段階的に廃止しており、2022年10月に正式に廃止されました。現在は後継ブラウザーであるMicrosoft Edgeがその役割を担っており、Microsoft Edgeでは最新のWebサイトを安全、快適にブラウジングできます。
そんな中でマイクロソフトはWindowsのいくつかのバージョンでInternet Explorerを無効化するアップデートの提供を開始しました。
Internet Explorerの廃止
マイクロソフトによると、Windows 10の特定のバージョンで2023年2月14日からInternet Explorerを永久に無効にする予定であるとのこと。またスタートメニューなどに表示されるInternet Explorer 11のアイコンについては2023年6月13日のWindowsセキュリティアップデートで削除される予定です。
IEモードの提供は続ける
Internet Explorerが廃止されてもInternet Explorer用Webサイトが見られなくなる訳ではありません。Microsoft EdgeのIEモードを使うとInternet ExplorerのWebサイトは引き続き閲覧できます。IEモードについては少なくとも2029年までサポートが予定されているため、今後も使用し続けることが出来ます。
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