マイクロソフトはWindows 11 KB5020044を先日リリースしました。このアップデートはオプションアップデートでのためほとんどのユーザーがスキップした可能性がありますが、インストールしたユーザーから不具合の報告があったことをMSは確認しました。
タスクマネージャーの色がおかしいことがある
マイクロソフトによれば、一部のユーザーはタスクマネージャーの特定の要素の色が想定とは違う色で表示されることがあるとのこと。機能自体には影響はないものの、色がおかしいことでUIの一部の視認性が悪くなっているようです。
なおこの不具合はKB5020044をインストールしたすべての人が遭遇しているわけではありません。マイクロソフトによれば、設定でパーソナライズの色からカスタム設定をしている場合、影響を受ける可能性があるとのこと。ダークやライトなどのプリセットの色を使用している場合は影響を受けません。
現在修正パッチ開発中
マイクロソフトはこの不具合の修正アップデートの開発に取り組んでおり、修正完了まで設定のパーソナライズの色をダークまたはライトに設定することをお勧めするとしています。
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