マイクロソフト社内ハッカソンで従業員は自社製品に関するサービスやテクノロジーのアイディアを発表しました。開発者グループの一部はXboxの実績システムの改善案を発表しています。
様々な内容が公開
一般的に社内ハッカソンは公開されるものではないため、製品に採用されることもほとんどありません。しかしWindows Centralはいくつかのプロジェクトを公開しています。プロジェクトはリモートで作業するほかの人を助ける『Windowsハンドヘルドモード』、TwitchとPatreonを組み込んだ配信サービス、ゲーム内コスメティックアイテムを集める『Xboxインベントリ』などのシステムがあったようです。
実績3.0プロジェクト
Xboxの実績システムはXbox 360で登場して以来非常に人気があるサービスです。実績 3.0のプロジェクトは既存のゲーマースコアシステムと連携するように設計され、PlayStationトロフィーに似たブロンズ、シルバー、ゴールドのメダルが与えられますが、Xbox Game Pass対象タイトルを100本プレイするなどタイトルやシステムレベルでのアクティビティが目的とされるというもののようです。
メダルは実績システムとともにXboxプロファイル上に表示され、システムは既にクリアしたゲームについても履歴に基づいてメダルを授与することができるとのことです。
製品化はないかも
これらのプロジェクトは趣味のようなものなので、実際に組み込まれる保証はありません。しかしコンセプトのいくつかは興味深いものだったのではないでしょうか。Windows Centralはビデオも公開しているので、気になる方はそちらから詳細情報を知ることもできます。
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https://www.windowscentral.com/gaming/xbox/exclusive-a-new-xbox-achievement-system-with-medals-was-designed-for-a-microsoft-hackathon
www.windowscentral.com
※画像・ソース:Windows Centralより
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