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Windows 10、クラウドPCサービスの一部内容がリーク。

マイクロソフトは新しいクラウドPCサービスに取り組んでおり、これらはWindows 10X上でのWin32アプリを強化する狙いがあると予想されています。クラウドPCについてはLinkedinで最初に発見されたもので、確認された情報は多くはありませんが、新しいリークによってクラウドPCが開発されていることが再確認されました。

 

Windowsの次なる一手

クラウドPCはマイクロソフトが掲げる「Windows as a Service」を提供するために、Windows仮想デスクトップを利用するサービスです。クラウドPCは企業を主に対象とした物となる予定で、Windows Updateやセキュリティ、アプリの面倒を管理者が見なくても良いようにマイクロソフトがサービスを管理するようです。

クラウドPCは個人のデスクトップをMicrosoft Azureクラウドサービスを通して利用し、AndroidやiPhoneといった任意のデバイスで、Windowsにリモートアクセスできます。

 

リークされた情報

新しいサポートドキュメントの中で、マイクロソフトはまだ未発表であるはずの「Cloud PC」に言及していることが確認されました。これは公式にCloud PCについて言及している初めてのこととなります。

クラウドPCは基本的にWindows 10のOSがクラウド上にあることを示しており、Windows 10XにはMicrosoftのクラウドサービスを通してWin32アプリをストリーミングする同じ技術が使われるようです。

Microsoft Cloud PCは2021年の初頭に発表されると思われます。また同時期にWindows 10Xも登場することが期待されます。

 

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  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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