マイクロソフトは5月にWindows10 May 2019 Updateの提供を開始しましたが、いくつかの機能や環境で不具合があります。 そこでいくつかの不具合を修正する最新の更新プログラムの提供が開始されました。
アップデートのハイライト
- リモートデスクトップでWindows10 May 2019 Update環境に接続すると画面が黒い画面になる不具合を修正
- Windows SandboxでERROR_FILE_NOT_FOUND(0x80070002)というエラーが発生するバグを修正。(インストール中にOSの言語が変更された場合発生)
- x2APICが有効になっているシステムでデバイスごとにサポートされている割君数を512に増やす
- 一部のTPMデバイスが次世代の視覚情報を使用できない問題を修正
- 更新されたUPNを使用してサインインするとワークステーションが動作を停止する問題を修正
- レジストリベースのプロキシ構成を使用している場合、Windows Defender ATPが自動フォレンジックデータ収集を実行できない問題を修正
- Windows Defender ATPの不具合を各種修正
- mssecfit.sysの不具合を修正
- 特定のゲームで空間オーディオが適応されない不具合を修正
アップデート方法について
Windows10の設定からWindows Updateを行って入手するか、Update カタログから入手することが出来ます。
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