マイクロソフトはSurfaceの新モデル、Surface Goを発表しました。
お値段なんと399ドルから(約4万4321円)と非常に安価な価格となっています。
Surface Goのコンセプト
Surface GoはSurface史上最小、最軽量、そして最も手軽なSurfaceとして生まれました。
このデバイスが設計されたとき、10インチのSurfaceが人々に望まれているのか、望まれている物は何なのかを検討して開発されました。
答えは軽量で、生産的で、より多くの人々に使ってもらえる物です。
新しいエントリーモデル、持ち運びに最適
この小さなデバイスは薄さわずか8.3mmの薄さとなっており、大きさも10インチとなっているので、持ち運びに最適です。
米国では399ドルから手に入れることが出来、プレミアム品質を保ちながら、新しいSurfaceのエントリーモデルとなります。
ペン操作の性能はそのまま
エントリーモデルでもSurface Penの性能は変わりません。
Surface Goでは4096の圧力感知、そして低いレイテンシーに対応したSurface Penに対応しています。
ノートを書いたり、絵を描いたり、設計を行うために必要な精度を備えています。
もちろん3:2の鮮やかなディスプレイで写真を編集したり、ビデオを見たり、芸術を作ったりするのにも最適です。
ノートパソコンの快適さ
Surface Goは小さくて丈夫で、生産的なパフォーマンスも盛っています。
第7世代のIntel Pentium Gold Processor 4415Yを搭載し、最大9時間のバッテリーをファンレスで動作します。
MicrosoftのSurfaceチームはIntelと協力して人々が毎日使うのに必要な性能、電力、バッテリーを最適化しました。
Windows10が搭載されているので、Officeももちろん利用できます。
他にも仕事や学校で使うアプリケーションをインストールしたり、Netflixアプリで映画を楽しむことも出来ます。
新しいSurface Go Signature Type Coverは人原稿学に基づいたキーピッチと抜群のキートラベルで最高のタイピングを実現するSurface Goのために作られたカスタムメイドキーボードです。 また高精細なチューニングと5点マルチフィンガージェスチャーに対応したWindows Precisionトラックパッドも備えています。
新しいSurface Mobile Mouseを接続すればどこでもノートパソコンのように使えます。
キックスタンドも、スタジオモード対応
Surface Pro(2017)と同様、165度に及ぶ角度に対応した内蔵キックスタンドは、タブレットからスタジオモードへとスムーズに切り替えられます。
これにより、様々なシーンで最適な利用スタイルを実現できました。
顔認証、Windows Helloももちろん搭載
Surface Goには顔認証のWindows Helloも搭載しています。
なので使いたいときにスリープを解除して見るだけですぐに作業を開始できます。
どこでも充電、USB-Cにも対応
Surface Goには充電に対応したSurface Connect、映像出力や充電に使えるUSB-Cポート、ヘッドフォンジャック、ストレージ拡張のためのMicroSDカードスロットも用意されています。
どんな場所でも、生産性を高めることが出来ます。
Surface Goのスペック
OS:
64bit版Windows10 Home in S Mode
64bit版Windows10 Pro in S Mode
ディスプレイ:
10インチ
1800x1200(3:2)
Windows Inkによるペン入力、指先によるマルチタッチ対応
重量:
521.6g
本体サイズ
245x175x8.3 mm
CPU:
Pentium Gold 4415Y(2C4T、定格1.6GHz、共有L3キャッシュ)
グラフィックス:
Intel HD Graphics 615
RAM:
4GB/8GB
アウトカメラ:
800万画素
インカメラ:
500万画素
無線LAN:
IEEE 802.11ac
LTE:
対応モデルあり
Bluetooth:
Bluetooth 4.1
接続ポート:
USB3.1 Gen2 Type-Cポート x1
Surface Connectポート x1
3.5mmヘッドフォン端子 x1
MicroSDXCカードリーダーポートx1
Surface Go発売時期について
Surface Goは米国を初めとした一部の地域で予約受付が開始しました。
発売日は8月2日が予定されています。
LTEモデルは今年後半の登場が予定されます。
なお日本国内については今後数週間以内に予約受付開始予定です。
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