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マイクロソフトのチーフ、WannaCryは北朝鮮によるサイバー攻撃と発言。

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今年の5月頃からイギリスの国民保険サービスなど多くの企業に壊滅的な被害を与えたウィルス、WannaCryマルウェア攻撃はコンピュータを使う全世界の人にとって恐ろしい事件だと記憶されています。

 

マイクロソフトのブラッドスミス氏はこの問題について、北朝鮮が世界中にWanna Cryを使ったサイバー攻撃の背後にいたことを自信を持って言えると話しています。

スミス氏は米国NSAから盗まれたサイバーツールが北朝鮮に渡り、WannaCryが作られたと考えているとのこと。

 

Wanna Cryは150カ国、20万のコンピュータに影響を与えましたが、Bitcoinを使ってお金を集めるシステムだったため金銭面での大きな被害はなかったとみられています。

このマルウェア、WannaCryはマイクロソフトのWindowsコンピュータをメインターゲットにしていましたが、当時最新のアップデート済みWindows10であれば全く影響を受けていませんでした。 このことからWindows10の高いセキュリティを証明し、Windows10へのアップグレードを後押ししました。

 

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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