パソコンを買うとき、あまりにも多くの選択肢の中から1台を選ぶのは簡単なことではありません。 消費者は自分の予算、ニーズを考え様々なポイントから製品を選択します。 Microsoft Surface Proは799ドルから2699ドルから及ぶ6つの異なる価格と性能を備えています。
799ドルの最も安いモデルは4GB RAMとIntel Core m3プロセッサを搭載しています。 これは別途タイプカバーを150ドルで購入する必要がありますが、それでももっとも手軽なSurface Proといえます。
しかしその価値はあるのでしょうか。 4GB RAM、Intel Core m3プロセッサではパワー不足ではないかという声も多く聞こえますが、実は使えるモデルであるということを今回ご紹介しましょう。
誰がIntel Core m3搭載Surface Proを買うべきか
多くのフォーラムやSNSの討論を見ると、128GB Intel Core m3 4GB RAMのNew Surface Proは十分な性能ではなく、魅力的な機種ではないとされます。
しかしそれ以下のような人物であれば十分使える機種となるでしょう。
・サブのコンピュータ - Surface Proであなたがコンピューターでフルの作業をするには向いていないかも知れませんが、ちょっとした画像編集やブラウジング、動画鑑賞、メール、文章作成には十分役に立つ完全なコンピュータです。
・学生 - 学生であれば価格を重視してこの端末を選ぶのも良いでしょう。 レポートの作成などもOfficeを使って行うことが出来ます。
・Windowsストア用 – Windowsストアのアプリは殆どが軽量な物であり、スマホでも実行できる物も多いです。 そのため軽量なアプリなら十分動作します。
高度な動画編集、画像加工、最新ゲームをプレイしないのであればこのカテゴリーは十分価値があるものとなります。
どのようにSurface Pro 4 Core m3マシンを使っていたか
Windows Centralの記者はIntel Core i7 ノートPCをディスプレイに繋いだものと合わせてSurface Pro4を外出用に使っていたそうです。
ノートパソコンは重量的に重く、Core m3のSurface Proは軽量です。 また電子メールやエッジブラウザ、SNSの閲覧、動画視聴なども同時に快適に行うことが出来ます。
これらであればm3や4GB RAM、128GBのストレージは足を引っ張ることはありません。
またAdobe Photoshop Elements 15 editor、Microsoft Edge、メール、Twitter等を起動しても、メモリー使用率は70%程度です。 Photoshop elements 15を閉じればメモリー使用率は56%にダウンします。 これらは使う上でそれほど欠点ではないということが分かります。
バッテリー持ちは悪くない
Core m3モデルはファンレス設計と言うこともありバッテリー持ちは良いです。 一般的なCorei5モデルよりもバッテリー持ちが長くなる傾向があります。
日本で使うなら有力な選択肢に
Windowsタブレットは現在中国メーカーを含め安価なマシンが多数登場していますが、その多くはまともな日本語キーボードを備えていません。
もし文章入力を多く使うつもりで、タッチパッド、日本語キーボードでまともなものを使いたいのであればSurface Proは最有力な手段と言えます。
結論:ローエンドを選択肢から外さないで!
Surface Proだけでも沢山のモデルから自分に合ったモデルを選ぶのは非常に困難です。 エントリーモデルのSurface Proは価格的に割高に感じるかも知れませんが、それでも多くの人にとっては十分な選択肢といえます。
用途に合わせてIntel Core m3搭載機種も検討するべきでしょう。
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