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Wondershare Filmora 12はAI機能で動画編集を簡単に。ChatGPTも搭載。

昨今動画編集ソフトの需要は高まっています。YouTubeなどのSNSの発展により動画はますます身近な物となってきました。しかし動画編集作業自体が好きだという人は少ないかも知れません。WondershareのFilmoraを使えば少しでも動画編集を短縮できる可能性があります。この記事の執筆にあたりWondershareより製品の提供を受けています。

Wondershare Filmora公式サイト

動画編集はAIで変わる

ChatGPT Swift Scriptで楽々コピーライティング

Filmora 12には動画編集ソフトで初めてChatGPTが統合されました。SwiftScriptと呼ばれる機能を使えば、キャプションや説明文などのテキストを素早く作ることが出来ます。動画スクリプトや説明文を考える時間を短縮できるというのはありがたい機能ですよね。

YouTube投稿の際の説明文をつけてくれるという機能もあるようです。

スマートカットアウトでいらないものを切り取る

動画編集で複雑で面倒な作業の1つ、グリーンスクリーンなどを使って商品や人物などのオブジェクトを切り抜くというものがあります。スマートカットアウトを使えば、簡単に選択したものを切り出し、追跡することが出来ます。

動画の長さに合わせて音楽をAIがリタイミング

オーディオストレッチ機能を使えば、動画の長さに合わせて音楽をカット、リップル、フェードといったものを簡単に行うことが出来ます。タイミング良くBGMを合わせるのもAIで簡単に行えるというのは便利ですよね。

AIで音声もくっきりクリアに!

プロのレコーディングブースで録音された音でない場合、ほとんどの場合はパソコンやエアコンといった周りの環境音のノイズが含まれています。Filmoraに搭載されたAIノイズ除去機能を使えば、オーディオの品質を向上させることが出来ます。

AIスピーチエンハンスメント - 同じ音声の小さな音量を大きくしてノイズを除去する

リバーブ除去 - 室内のオーディオの反響を減らし、声の明瞭度を向上させる

ヒス除去 - 録音機器や音声伝送に含まれるノイズを除去

他にも便利AI機能が色々

高精度な背景除去が可能なAIポートレート(有料プラグイン)、ビデオの焦点を自動検出してクロップする「オートリフレーム」、豊富なテンプレートや動画をワンクリックでハイライトを自動的に編集する「インスタントモード」などAIテクノロジーを使った動画編集機能が多数収録されています。

時間を節約して出来ることを増やそう

創造的な作業は単調な作業によって抑制されるべきではないでしょう。趣味で動画を作るにしても、配信者やYouTuberであろうと、映画やテレビドラマの制作者だとしても、簡単にできることは悪いことではありません。

WonderShare Filmora 12には多数のAIアシスト機能により、従来の動画編集ソフトよりも遙かに簡単に、より多くのことが出来るようになりました。競合ソフトにはない魅力がそこにあります。

Wondershare Filmora公式サイト

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  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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