Call of Dutyは日本ではそれほど存在感がなくなったという声もありますが、全世界的に見れば毎年ほとんどの年でPlayStationで最も売れたゲームになっている定番ゲームタイトルです。ソニーはもしコールオブデューティがなければ、God of WarやHorizonのような大作ゲームが作れなかったかも知れないという文章を公開しました。
Call of Dutyの収益がソニーのファーストパーティを支えている
CMAファーズ1のレポートの中で、ソニーはCall of DutyプレイヤーがPlayStationハードウェア、サブスクリプション、周辺機器、ゲーム、その他のプレイステーションサービスに約1億ドルを費やしていると主張しています。
これらのプレイヤーがPS5からXboxに移った場合、ソニーは将来ハードウェアやゲームに投資する力が低下し、「革新的なファーストパーティゲームを制作する潜在的なリターンを低下させ、SIEの新しいゲームに投資する能力とインセンンティブを低下させる」とのこと。つまりGod of WarやLast of Usのようなヒット作を作る力を失う可能性があると主張しています。
In CMA phase 1 responses, Sony makes an interesting claim that third-party franchises like Call of Duty inadvertently help fund first-party games development, implying that without hits like CoD, Sony may not be able to serve up high-profile 1P games. pic.twitter.com/Osy2wZSSc5
— Derek Strickland (@DeekeTweak) February 27, 2023
マイクロソフトはPSにCoDを提供する意思あり
マイクロソフトはCall of DutyシリーズをPlayStationで引き続き提供するための10年にもわたる契約をソニーに持ちかけていますが、今のところソニーはこの取引を拒否しています。同様の取引は任天堂とNVIDIAにも持ちかけられており、契約が締結しています。
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