
マイクロソフトは『チャーリーカーク事件』について行き過ぎた発言をしている従業員がいること、またそのことが米国のSNS上で話題となっていることについて声明を発表しました。
問題について声明を発表
マイクロソフトは保守系活動家のチャーリー・カーク氏の暗殺を賞賛するような投稿をしている複数の傘下企業の従業員(ブリザードエンターテインメントやBethesda Softworksなどの従業員)が該当するとされる問題について言及しました。
私たちは、最近の出来事に関して一部の従業員が表明した見解を認識しています。このような問題を非常に真剣受け止めており、現在、個々の状況をしています。誰かに対する暴力を称賛するコメントは受け入れられず、私たちの価値観と一致しません。
マイクロソフトの行き過ぎたDEIについて批判の声も
この声明についてはSNS上で多くのコメントがついており、『マイクロソフトの従業員のこういった思想は”少数派ではない”』という指摘や、『Xboxブランドはここ10年で政治色が強くなりすぎている』といった声も多数寄せられています。
マイクロソフトはゲーム分野を含め多くのDEI雇用を進めているほか、開発しているゲームタイトルでもそういった思想が垣間見えるタイトルは少なくありません。またXbox Game Passで支援しているタイトルについても米国への不法移民を肯定する内容のゲーム「Take Us North」などを選んでおり、こういった現状に不満の声が上がっています。
マイクロソフトの調査結果と今後の対応に注目がされます。
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https://x.com/Microsoft/status/1966626714148368766
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