Xbox Oneの購入直後のセットアップの手順をご紹介します。
本体を準備しよう
1.Xbox OneのHDMI OUT端子にHDMIケーブルを差し込み、テレビのHDMI端子に繋ぎます。
2.Xbox Oneの電源コードを電源コネクタに繋ぎます。
これでセットは完了です。
電源を入れてみよう
テレビを入力切り替えでHDMIに合わせたら、Xbox Oneの本体のXboxボタン(通称:シイタケボタン)を押して電源を入れましょう。
画面が表示されたら本体の接続は出来ています。 初回設定を進めていきましょう。
初回セットアップ
Xbox Oneの初回設定は簡単です。
慌てずに、1つ1つきちんと設定していきましょう。
まずはXboxボタンを押してコントローラの電源を入れましょう。
次に緑色のAボタンを押します。
決定ボタンはこのAボタンです。
まずは言語設定です。
左スティックを下に動かし、下部にスクロールして日本語でAボタンを押してください。
続いてネットワークの設定を行います。
有線ネットワークの場合は、Xbox OneのLANポートにケーブルを差し込み、「有線ネットワークを使用」を選んでください。
ワイヤレスネットワークの場合は下に表示されているネットワークを選び、パスワードを入力してください。
ネットワーク接続が完了したら、Aボタンを押して作業を続行しましょう。
次に国や地域を選びます。
通常は「日本」にカーソルを合わせてAボタンで決定します。
Xbox Oneの本体のアップデートを行います。
- いわゆるパソコンのWindows Updateでセキュリティのアップデートや機能追加が行われます。 初回の場合、アップデートのファイルサイズが大きい可能性があります。
- Xbox Oneの場合、アップデートを行う際システムのバックアップを行うため他のゲーム機より時間がかかることがあります。
アップデート中にマイクロソフトアカウントをお持ち出ない場合、パソコンやスマートフォンでアカウントを作成することをおすすめします。
- マイクロソフトアカウントとは・・・SkypeやHotmail、Windows、Office、Xbox、マインクラフトなどで使うアカウントです。 もし既に持っている場合、そのアカウントを使いましょう。 まだ持っていない場合こちらから無料で登録することが出来ます。
マイクロソフトアカウントの設定を行います。
確認したら「次へ」を押しましょう。
マイクロソフトアカウントを既にお持ちの場合、ここにマイクロソフトアカウントとパスワードを入れてください。
まだ持っていない場合は「新しいメールアドレスを入手する」から新規のアカウントを作成します。
ログインしたらゲームやアプリの発行元とのデータ共有の許可が表示されます。
「続ける」を押して続行しましょう。
- ゲームやアプリの発行元とのデータ共有とは・・・ Xboxのゲームやアプリの利用状況などを開発元、販売元にデータ共有を行い、開発に共有するというものです。
拡張エラー報告を許可するか設定します。
- これはエラー、不具合が発生したときに開発元に寄り多くの情報を送り、修正に協力するかというオプションです。 通常有効にしておくことを推奨しますが、気になるならオフにしてもかまいません。
設定を確認したら「続ける」を押します。
アカウントのログイン方法を設定します。
- 誰でもサインイン – 誰でもこの本体を使う人がこのアカウントにサインインできます。
- パスキーの入力 – サインインや購入時に特定のコマンドを入力しないと起動できないようにします。
- パスワードの入力 – ログイン時Microsoftアカウントのパスワード入力が必要になります。
アドバイス:
通常自分だけが使う場合「誰でもサインイン」で良いと思います。
複数の友人や家族と一緒に使う場合「パスキーの入力」を使うことで、プライバシーやストアの購入を保護することができます。
クイックサインインを有効にすると、Xbox起動時にこのアカウントで自動でサインインできます。
コントローラをリンクすると、このコントローラの電源を入れたときにログインするようになります。 マイコントローラで複数のプレイヤーで利用する場合はこちらを選びます。
スキップするを選ぶと起動時に毎回ユーザーを選んでログインするようになります。
もしも以前Xbox Oneを使っていた場合、設定を引き継ぐことが出来ます。
マニュアル設定は手動で設定するオプションです。
※持っていない場合はこの説明はスキップして次の項目にお進みください。
タイムゾーンの設定を行います。
通常はUTC+09:00 大阪、札幌、東京を選んでください。
Xbox Oneの電源モードを選んでください。
通常はクイック起動を推奨しますが、Xbox Oneを週1回も起動する予定がない場合は省電力モードの方が良いかもしれません。
クイック起動・・・シャットダウン時にスリープモードとして低電力で動かし続けます。このモードの場合、電源を切っていてもアプリやゲームを更新したりダウンロードできます。
省電力・・・完全に電源を切ります。 このモードはシャットダウン中ゲームやアプリの更新やダウンロードは出来ません。 また起動に時間がかかります。
クイック起動の場合オプションを選びます。
「本体を最新状態にする」にチェックを入れると、シャットダウン中に自動でシステムのアップデートを行ってくれます。
「ゲームとアプリを最新状態にする」にチェックを入れると、シャットダウン中に自動でゲームやアプリを最新の状態に更新してくれます。
準備OK
設定が完了したら、使い方簡単な説明が行われます。
初めての方は設定を読みながら、次へを押してください。
これで初回セットアップは完了です。