Xbox Oneハードウェアの種類とおすすめのポイントをまとめてみました。

Xbox One(2013年発売)

Xbox Oneの初期型モデル。 のちの後継機種では廃止されたKinect端子があり、Xbox One Kinectセンサーを直接つなげることが可能。

中古の相場は1万円台からあり、すでに生産は終了している。 ともかく価格を抑えたい人におすすめ。

Xbox One Elite(2015年発売)

Xbox Oneの内臓ドライブを1TBのSSHD(ハイブリッドドライブ)に変更し、Xbox Oneエリートコントローラをバンドルしたモデル。

基本機能は上述のXbox One初期型モデルと全く同じだが、ハイブリッドドライブによりゲームの読み込みや本体の起動などの速度が速いのが特徴。

中古では相場では3万円前後から。 すでに生産は終了しており、より高性能な後継機種も出ていることからあまりお勧めできない機種。

Xbox One S(2016年発売)

Xbox Oneの現行普及モデル。 4K Ultra Blu-Ray対応や4Kストリーミング、HDRのサポートが行われたほか、電源の内臓など小型化が行われた。

ゲームにおいてもHDR出力と4Kアップコンバートでのゲームプレイに対応している。

Kinect端子が廃止されたため、Kinectの利用には別途USBアダプターが必要。

新品では3万円、中古は2万円くらいが相場。 新品ではバンドルソフトがついていることが多いため、ソフトが好みであれば新品での購入がおすすめ。

Xbox One X(2017年発売)

Xbox Oneのハイエンドモデル。 4K Ultra Blu-Rayや4Kストリーミング、HDRといったXbox One Sの基本的な機能はそのままに、さらなる小型化と4Kゲームにも対応した大幅な性能向上が行われたモデル。

中古は4万円台、新品は5万円のソフト付きが相場となっている。 ともかく性能が高いマシンを求めている人におすすめ。