発売中止になった｢Surface Mini｣画像がリーク。

2017年7月1日

2014年マイクロソフトは2014年の2つの新しいSurfaceを発表する予定でした。　一つはSurface Pro 3、そしてもう一つはSurface Mini…だったのですがこのSurface Miniは日の目を見ることがありませんでした。

海外メディアWindows Centralは発売中止になったSurface Miniを入手し、画像と情報を公開しました。

Surface Miniは基本的に縦方向で使う小さいSurface Pro 3です。

柔らかいフェルトに似たケース上素材でデザインされます。キックスタンドは横向きに内蔵されており、ペンを使ってメモを取ったり出来ます。

MicroSDカードスロット、ヘッドフォンジャック、充電用マイクロUSBポートを備えています。

MicroUSBは2014年では一般的だったので踊ることではありません。

スペック面では1GB RAM、Snapdragon800、8インチ1440x1080、32GB、デュアルバンドWi-Fiを搭載していました。

Surface Pro 3と同じペンを持っており、ノートとして使うことに便利だということがSurface Miniのセールスポイントでした。

OSはWindows RTを搭載し、Windows8.1のスタート画面とMetroアプリを使うことが出来ました。

残念ながらマイクロソフトは発表予定だった数週間前に製品を廃棄しました。　Surface Miniは2014年Surface Pro 3と同時発売の予定でしたが、Surface Miniはリリースするための十分なセールスポイントを持っていないと判断され、Microsoftはこのデバイスを廃棄することにしました。　Windows RTは2014年9月、Windows10の発表で実質終了したことも影響している物と思われます。

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