マイクロソフトはWindows 11、Windows 10の両方のバージョンに対して火曜日のアップデートパッチの提供を開始しました。今回のアップデートでは様々な修正が含まれていますが、特に大きな修正点としては、タスクバーが表示されないバグが修正されたというものです。
タスクバーが表示されない不具合があった
Windowsの2024年6月の更新プログラムをインストールした後、一部のユーザーからWindows N Editionやメディア機能がオフがオフになっている場合に影響する物で、タスクバーが正しく読み込まれない可能性があるというものでした。
一部のユーザーからそういった不具合が報告されており、マイクロソフトは「この更新プログラムをインストールすると、デバイスにログインした後、タスクバーを表示したり操作したりできなくなる可能性があります。 ファイルエクスプローラー、デスクトップ、設定などの他のアプリケーションは引き続き動作します」とマイクロソフトは説明していました。
今回のアップデートでこういった不具合が修正されており、タスクバーが正常に動作するようになっています。
アップデートしておこう
Windows アップデートは多くの修正が含まれており、基本的にアップデートを行うべき物です。不具合が遭遇している人も、そうじゃない人もできるだけ早めにアップデートしておきましょう。
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