マイクロソフトの子会社で閉鎖されたArkane Austinが手がけた吸血鬼退治シューティングゲーム『Redfall』の追加ダウンロードコンテンツに開発中止を受けて、マイクロソフトはDLC購入者向けの払い戻し手続きを開始しています。
商業的にも評判的にも大失敗したゲーム
『Redfall』はヴァンパイアやミュータントに包囲された架空の島で、最大4人で協力プレイを楽しむゲームタイトルです。ゲームはリリース前は期待されていましたが、期待に応えることが出来ず、多くの批判の声を浴びました。ゲームプレイは刺激に欠けるもので、洗練されていなかったというのが主な批判的なレビューです。
マイクロソフトは今年のリストラの一環として、Redfallを開発したArkane AustinとTango Gameworksを閉鎖することを発表しました。これに合わせてRedfallで計画されていたダウンロードコンテンツは中止され、購入者には返金処理が行われているようです。
メールを確認しよう
返金プロセスは順次行われているようで、既に受け取った人もいれば、まだ順番待ちの人もいるようです。対象の方はSteamまたはXboxからのメールをチェックして返金手続きが可能か見ておいた方が良いかもしれません。
また日本では購入者は少ないと思われますが、パッケージ版の『Redfall: Bite Back Edition』についてもカスタマーサポートに問い合わせることで返金できたという情報もあります。
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