Windows10 Mobileの古いビルドにはAndroidのサブシステムを備えていましたが
一部端末で動作が不安定になることを理由に現在一時的に機能を停止しています。
それと同様にWindows10デスクトップOSのレッドストーンビルドには
Linuxサブシステムを備えていることがWindows ハッカーのWalkingCat氏が発見しました。
今のところ今回の発見はWindows10に
Linuxに関連するなんらかのサブシステムが組み込まれていることが
分かっただけで、具体的にナニカできると言うことまでは分かっていません。
またWalkingcat氏はもしかすると「Project Astoriaのパーツかもしれない」
としています。
Project AstoriaはWindows上でAndroidアプリケーションを
動かせるようにするためのサブシステムで、
実際にPreview版のWindows10Mobileでは
AndroidのAPKファイルをインストールして
一部のアプリケーション(2chmateなど)を
動作させることに成功していました。
今回の発見が直接的にAstoriaの開発を
裏付けている物ではありませんが、
新しいプロジェクトがあるといいですね。
ちなみにこのバージョンのWindows10、
Windows 10 Build 104251は
Windows10デスクトップ、モバイル、XboxOneへの
コア統合第一段となっているとのこと。
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Project Astoria、復活してほしいですね。
Windows10はアプリさえどうにかなれば
おそらく乗り換えたい!と思ってる人も多いと思うので
Astoriaには期待しているのですが…。