Xboxコンソールは安価に高品質なゲームを体験できるプラットフォームです。性能競争にとらわれない魅力的なサービスが数多く提供されており、様々なゲームをプレイする人にとって非常に魅力的なコンテンツが多くあります。一方で欠点がないわけではありません。最近度々Xboxダッシュボードの広告について議論が行われることがあります。
全画面広告の導入に賛否が分かれる
Okay...*sigh*
We're gonna do this again I suppose.
The Xbox consoles are not and never were advertised or sold as a subsidized device, but the ads are sure making it feel like one.
This feels akin to getting an Amazon Kindle at a discount because its ad supported.
Xbox… pic.twitter.com/FzPzPwjkXe
— K-Med (@K__Med) January 19, 2024
Xboxコンソールのダッシュボードでは広告がいくつかあります。これはXbox 360から導入されたもので、ダッシュボードの一部にゲーム、映画やテレビ番組、まれに全く関係のない商品も見ることが出来ます。（日本では主にゲーム、まれに日本で売られていないゲームの広告も表示される・・・）
通常それは小さくほとんど無害なものですが、最近電源を入れた際に全画面で表示されるタイプの広告が提供され始めたため、一部のユーザーは不満の声を上げています。
全画面広告はマイクロソフトの最新の大型タイトルやイベントを知らせるのに使われており「Devloper_Direct '24」や「Call of Duty Modern Warfare 3」、「Starfield」、「カウントダウンセール」などで表示されたとのことです。
広告は基本的に一度しか表示されず、簡単に消すことが出来ます。
オンオフオプションはつけて欲しいかも
個人的にはこの「全画面広告」は嫌いではありません。広告が表示されることはそれほど多くなく、マイクロソフトが大型タイトルをリリースしたり、大きなイベントを行ったときにお知らせが表示されるだけだからです。また簡単に閉じることも出来ます。
一方でXboxに関心がある人だけがXboxを利用しているわけではないため、不満の声があがるのもわかります。たとえば、Apex LegendsやFortniteのようなゲームだけを楽しんでいる人にとってこういった情報は不要でしょう。
そういったユーザーを配慮すれば、設定からこの通知を無効にすることが出来てもいいかもしれないとも思いました。
一方でXbox Series X|SコンソールやXbox Game Passはお金を払っているとはいえ、非常に安価な価格で提供されているということは誰もが理解していると思います。安価な価格でサービスを維持するためにある程度の広告の表示が必要だとしても驚かない部分もあります。
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