歴史あるゲームタイトルの多くがそうであるように、プリンスオブペルシャシリーズも元々は2Dシリーズとしてリリースされ、その後3Dアクションゲームへと移行しました。
そしてプリンスオブペルシャ最新作が発表されたとき、多くのファンは『プリンス オブ ペルシャ 時間の砂』と同じような3Dアクションゲームになることを期待していました。しかし実際には2Dアクションゲームとして発表されました。このことについて開発者は説明しています。
初めから2Dと決めていたわけではない
UBISOFT MontpellierのゲームディレクターMounir Radi氏は『プリンスオブペルシャ失われた王冠』についてインタビューで語っており、元々2Dゲームと決めて開発していたわけではなく、研究の結果2Dゲームを選択したと語りました。
最初から2Dだったわけではありません。2Dでプロトタイプを作る機会もありましたが、その前に『プリンス・オブ・ペルシャ』シリーズを研究しました。
その研究の中でラディは、過去35年にわたってファンが愛してきたシリーズのすべてをゼロにしようとした。その中には、オリジナルゲームの要素も、ファンが大好きな3Dタイトルも含まれている。研究するうちに、ラディが復活させたいと思った要素は恐怖感だった。
ラディは「2Dゲームをプレイしていたときのような恐怖と孤独を取り戻したかった。そして、タイムパワーの面でも多くの実験を推し進めたかった。」
と説明しています。
Xbox.comでプリンスオブペルシャ失われた王冠
神秘的なペルシャの世界を舞台としたスタイリッシュでスリリングなアクションアドベンチャーゲームで、時間と空間を思いのままに操ろう。主人公サルゴンとなり、アクロバティックな戦術、時の力、ユニークなアビリティを解除しながら、自慢の剣術で伝説に挑め!
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https://www.gameinformer.com/2024/01/02/prince-of-persia-the-lost-crown-time-is-an-ocean-in-a-storm
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