343 IndustriesはHalo Infinite マルチプレイヤーのホットフィックスを発行しました。発売以来発生していたビッグチームバトルの不具合を修正するというものです。
1ヶ月以上に渡ってマッチングバグが発生
Halo Infiniteの発売以来、最大24人でプレイするビッグチームバトルモードではマッチングに失敗しゲームが開始出来ないという不具合に悩まれてきました。この問題は冬期休暇の間に修正されず、先日のアップデートで改善を行うとしていましたが実際には改善されていませんでした。
結果的に343 Industriesはゲームのウィークリーチャレンジでビッグチームバトルに関するものを一時的に削除しましたが、次のアップデートでビッグチームバトルの問題に対応したアップデートが行われる予定です。
「1月19日のホットフィックスで受け取ったテレメトリーを使用して、BTBのプレイリストに影響を与える主要な問題に対処できると思われるアップデートを含む新しいビルドを作成することができました。スタジオでは本日プレイテストを実施し、月曜日には認証のために送信する予定です。送信後、認証プロセスを経て、認証されるかどうかが判明するまでしばらく時間がかかる予定です。承認されれば、一般公開の準備に入ります。まだもう少し社内でのリリース作業が残っていますので、このHotfixの公開は最短で来週の木曜日(2月3日)になると思われます。」
アイテムの価格の修正は展開中、バンドルのアイテムを単品で購入できる機能も
Halo Infiniteでは基本プレイ無料のサービス形態をとっていますが、発売以来アイテムの価格が高すぎると多くの批判がありました。343 Industriesは慎重にこの問題に対応しており、アーマーに関するバンドルの価格の引き下げなどが行われています。
「今週、ショップで初めて単品販売を開始しましたが、商品の見せ方から具体的な価格設定まで、さまざまなご意見をいただいています。」
「"バンドル商品を用意し、その中の個々の商品は単体で購入できるようにしたい"という要望もありました。これは、現在ショップがサポートしていないもので、どうすればニーズと期待に応えられるか、全体的なプレゼンテーションを評価しているところです。シーズン1の残りの期間を通じて、私たちの焦点は、プレイヤーが大きなバンドルを購入することなく、望むカスタマイズを得ることができるように、個々のアイテムとバンドルのより良い提案を提供することです。」
Xbox Game PassでHalo Infinite
大好評を博している Halo マルチプレイヤーが、新たな着想を得て、基本無料で帰ってきた! ユニークなイベント、新たなモードやマップ、コミュニティに根ざしたコンテンツなど、シーズン毎に行われる更新によってゲーム体験はしだいに進化していきます。
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