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バンジーヘイロートリロジーに大きく関わったジョセフスタテンがHalo Infiniteの開発に参加。

343 IndustriesはHalo Infiniteの発売を延期しましたが、悪いニュースだけではありません。343 IndustriesはHalo Infiniteの開発にXbox Game Studiosのジョセフ・スタテン氏が参加していることを発表しました。

 

ジョセフスタテンってどんな人?

知らない方のために簡単にご紹介しますと、彼はHalo CE、Halo 2、Halo 3のヘイロートリロジーに置いてムービーシーンの監督と、メインのストーリー脚本家を務めた人物として知られます。過去のほぼすべてのHaloのムービーシーンの台詞を考えた人物であり、Haloのストーリー、キャラクター、ユニバースは彼なしでは実現しないものでした。

Bungieで15年間過ごし、Destinyの開発後に彼は2014年にマイクロソフトに戻り、Haloの小説の執筆及びReCore脚本を担当していました。しかしながら343 Industriesとは距離を置いており、Haloシリーズの開発には戻っていませんでした。

 

Halo Infiniteに参加

ジョセフ・スタテン氏はXbox Game Passでリリースされる「Tell Me Why」のリリース後、2021のHalo Infiniteでキャンペーンチームのリーダーとして参加することが発表されました。彼はキャンペーンのビジョンを実現するために取り組んでおり、Halo Infiniteのキャンペーンのクオリティを上げること目的としています。

 

エイリアンにも光を当ててくれることに期待

Bungie時代のヘイローが良かった部分はたくさんありますが、私が感じているのはエイリアン達に愛があったことです。343 Industriesのヘイローは全体的にスパルタンに焦点を当てており、アービターを初めとする愛すべきエイリアンたちにスポットが当たることは殆どありませんでした。

しかしジョセフスタテン氏はエイリアンに焦点を当てた小説「Halo: Contact Harvest」や「Halo: Shadow of Intent」といった小説を書いています。

ヘイローの旧トリロジーのような皮肉たっぷりのテンポの良いジョークが帰ってくることに期待したいですね。

 

私自身彼の大ファンなので、Halo Infiniteへの期待度が爆上がりしてます。

 

  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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