マイクロソフトはMicrosoft Family Safetyのプレビューをリリースしました。これはデジタル及び物理媒体で家族を保護するための新しいアプリケーションです。
Microsoft Family Safetyとは?
この新しいアプリケーションを使うと、家族のデバイスの使用時間を定めたり、利用するコンテンツの制限、そして位置情報の共有といった機能を簡単に利用出来ます。機能自体は数年前からWeb上で提供していたものですが、専用アプリによって使いやすくなることが期待されます。
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Microsoft Family Safety | Microsoft 365
家族のために安全で健全な環境を作りましょう。Microsoft Family Safety のデジタル コンテンツ フィ ...
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機能
コンテンツフィルター: 子供がオンラインで利用できる安全なスペースを作成します。Webおよび検索フィルターで健全な境界を設定し、成人向けコンテンツをブロックし、Microsoft Edgeで子供向けのWebサイトへの閲覧を設定します。
- アプリとゲームのフィルター
- ウェブと検索フィルター
- コンテンツフィルターリクエスト
スクリーンタイム制限: デバイス間で機能するスクリーン時間制限を設定します。子供がオンライン学習のためにデバイスを使用する時間が長くなることがわかっている場合は、代わりに特定のアプリまたはゲームに制限を設定できます。
- アプリとゲームの制限(Xbox、Windows、Android)
- デバイスの制限(XboxおよびWindows)
- 利用時間のリクエスト
アクティビティレポート: 家族のデジタルアクティビティに関する洞察を得て、それが何を意味するかについて話し合います。保護者と子供はどちらも、スクリーンタイム、アクセスした上位のWebサイト、子供がオンラインで検索している用語の子供の活動レポートを表示できます。
- 活動概要
- 毎週のメールレポート
位置認識: 離れていても接続を維持します。家族がどこにいるかが一目でわかるように、現在地を共有して地図上で愛する人を見つけ、彼らが最もよく訪れる場所を保存します。
- 現在地の共有
- 保存した場所
日本ではプレビューに参加出来ず
中国、日本、そして一部の地域ではこのサービスのプレビューはまだ行われていません。参加出来る環境の方は以下のフォームから応募することが出来ます。
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Microsoft Forms
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