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XboxOne「トゥームレイダー」をクリア後レビュー。

ちまちま進めていた「Tomb raider definitive edition/トゥームレイダー ディフィニティブエディション」ですが

なんとかクリアしましたのでレビューしてみたいと思います。

続編「ライズオブ・ザ・トゥームレイダー」もクリアしましたので良ければこちらもご覧ください。

 

tomb-raider-2013-sells-85-million-header[1]

 

ジャンル:サバイバルアクション

プレイ人数:1人 (対戦モードはオンライン8人?)

 

総合評価:72点(100点満点中)

 

良かった点

・良くも悪くも今時珍しいステージクリア型ゲーム

・日本が舞台

・探索要素が強い

・Native1080pのグラフィックがかなり綺麗

・サバイバル感が強い

・過激な演出

・高めの難易度

・ロード短めでサクサク遊べる

・オンライン対戦なら雑魚キャラも使える!

・地味ながらKinect対応

・One版はDLC全部付き

 

悪かった点

・動物を狩りするシーンが少ない

・収集要素が強い

・QTEが多い

・オンラインモードはおまけながらアンロック要素が多い

・特典映像、コミックなどが英語のまま

 

 

他機種との主な違い

・Xbox360/PS3とは主人公のキャラクターモデルが作り直しになってます。

 

・PS4版は1080p/可変60fps(平均45fps)

・XboxOne版は1080p/固定30fps

 

XboxOne版はKinectジェスチャー操作などに対応

 

遊んだきっかけ

トゥームレイダーシリーズは実はまだ殆ど未プレイで

XBLAの奴とか外伝的な物しか触れたことがありませんでした。

XboxOne独占でRise of tomb raiderが出るということや

有名シリーズなのに1作も遊んでないのはなあと思い

折角なので評判のいいリブート作であるこちらの作品を遊びました。

 

ハイレベルにまとまった”普通の”3Dアクションゲーム

2426013-tomb raider (ps4) - 01) introduction - 2014-01-21 02-39-2915[1]

まず、このゲームを遊んで一番に気がついたのは

最近のゲームでは珍しいくらいの地続きなフィールドなものの

ほぼ一本道のステージクリア型のアクションゲームであるということです。

UBIのゲームをやりすぎたせいか、この手のゲームでもオープンワールドが当たり前だと思ってたのですね。

オープンワールドでない分探索できる場所は限られるような気もしますが

そのおかげ美しいグラフィックと無駄のない優れたレベルデザインを実現しています。

 

ストーリー的にも派手な演出、サバイバル感のあるドラマチックな脚本が楽しめるので

1本の長編映画をみているような感覚で遊ぶことが出来ます。

 

 

発売前に”Far cry 3”に期待してたことが出来た気がする

tomb-raider-definitive-edition[1]

 

私がファークライ3に期待していたサバイバル感がTomb raiderにはあったかと思います。

ファークライ3の場合、導入部こそひ弱そうな印象のある主人公でしたが

初めての狩りでも何の躊躇もなく動物を裁くわただのお金持ちの坊ちゃんの割には

サバイバル慣れしてる感があったのですがトゥームレイダーでは

冒険好きの少女ララクロフトがそれほど無理のない形でサバイバルをしていきます。

 

TombRaider_THUMB1[1]

 

遭難してから安全な場所に移動し、暖をとり、食糧を確保する。

これこそ私が思っていたサバイバルゲーム! といった感じでした。

ただ序盤だけで動物の狩りをしても結局経験値くらいしか手に入らないというのが残念でした。

 

探索してる感は健在

Tomb-Raider-Definitive-Edition[1]

トゥームレイダーといえば様々な遺跡や歴史的な建物を探索するというのが醍醐味ですが

今回もそれは顕在しています。

さらに舞台は邪馬台国、つまり日本と卑弥呼を巡る物語なので日本人である

私にとってもかなり取っつきやすいテーマでした。

 

 

 

ステージの至る所に本や古い貴重品などが散らばっておりそれらを集めるたびに

ララが感想を言ってくれるのがすごく良かったです。

 

素晴らしい演出

maxresdefault[1]

このゲームの素晴らしいところはなんと言っても演出でしょう。

ララが歩くところはもれなく攻撃を受けたり、崩れたり、爆発したりします。

そんな中を駆け回り、時に転げ回ったり、泳いだりするというのは

まさに冒険している感じがして素晴らしいと思いました。

 

trde6[1]

 

これらの演出はQTE要素が強いところもあるのですが

コマンドは単純なものですしランダムにコマンドが変わることもないので

間違えても気をつけていればすぐにクリアできるので気になりませんでした。

 

オンラインで雑魚キャラが使えるのが良かった

Solarii_Brotherhood_Tomb_Raider_h1[1]

 

トゥームレイダーのオンラインでは

ララとその仲間たちであるサバイバーと

その島に住むソラリのメンバーで戦います。

 

ララたちのキャラクターも凄くいいんですが

対戦だけですがソラリの皆さんも使えるって

言うのがうれしかったです。

 

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なんとかクリア出来ました!

360版も持ってたんですが結局起動してなかったんで

こんなに面白いならもっと早く遊べば良かったなーと少し思いました。

 

周回プレイや探索で収集品や隠しステージを探すこともできるのですが

一般的な最近のオープンワールドタイプの洋ゲーよりは

やりこむにしても圧倒的にプレイ時間は短めだと思います。

 

XboxOne Storeのセールにもよく上がってるタイトルなので

興味があればセールの時に買って遊んでみてもいいかもしれませんよ!

  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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